クロアチアなど5ケ国周遊     2013.5.26〜6.2

アドリア海沿岸(1200km)をデラックスバスで5ケ国を巡る旅。
天候に恵まれ、絵ハガキそのままにブレッド湖に浮ぶ教会やドブロヴニクの街並みが迎えてくれた。

26(日) 関空13:25<アリタリア航空・12.5時間>ローマ<1.5時間>トリエステ22:15<バス2時間>ブレッド25:00
     イタリアのトリエステからスロベニアへ入り、ホテルに着いたのは翌朝。
     シャワーが途中、水に変わったホテルで横になったのは2時過ぎ。6時の起床まで4時間の強行軍の一日。     

27(月) ホテル8:00…ブレッド湖<>ブレッド城<>ボストイナ鍾乳洞<>クロアチア・プリトヴィッツェ20:00
     疲れと寝不足で調子が悪く、朝の食欲はない。
     8時に『アルプスの瞳』と言われるブレッド湖まで歩いて下り、手漕ぎのボートに乗る。
     5分ほどで島に着き、99段を上って教会へ。願いを込めて鐘を鳴らす。
     ユリアンアルプスの山々は白く、チトー大統領の別荘だったホテルも対岸に見える。
     また戻ってバスに乗りブレッド城へ。ここからの景色も楽しむ。オリジナルのアイスワインが名物。
     ボストイナへ2時間ほど走り、昼食の後1時間30分ほど鍾乳洞見学。全長27kmもあり、トロッコで2km走り
     1.7km上り下りをして、またトロッコに乗って出口まで。
     この間説明もあり、次々に現れる鍾乳石の規模と美しさにただ驚かされる。
     クロアチアへの国境では、免税も含め1時間30分ほど待たされた。7月にユーロ圏になれば変わるようだが。
教会ー3 ブレッド城
    ブレッド湖に浮かぶ聖母被昇天教会                100mの断崖に建つブレッド城
城ー2 城ー3
         湖から見上げる城砦                 礼拝堂のほか博物館やレストランもある
ボストイナ 鍾乳石
        ボストイナ鍾乳洞の入口                 鍾乳石の多様さと規模はヨーヨッパ最大

28(火) ホテル8:30…プリトヴィッツェ湖群国立公園…(昼食)…国立公園<>トロギール20:00
     クロアチアの代表的な観光地プリトヴィッツェ湖群国立公園のなかにあるホテルの朝は鳥の声で目覚める。
     入口までバスで行きそこから下っていくと緑に囲まれた湖や滝が見えてくる。道の両側には様々な花があり
     歩きが止まる。木道を下り大滝を見上げるが水量もすごい。少し戻って湖の縁を歩き、洞窟を潜って上ると
     絶景ポイントになる。16の湖と92の滝、また639mから150mまで階段状になっている様は見応えがある。
     エメラルドグリーンの大小様々な下湖群を巡ってから静かな電動ボートで渡る。
     昼食のメーンはマスのグリルで皆にも好評だった。デザートのドーナツは?
     午後は小雨になり、上湖の半分のウオークに変更された。下りの森の中は植物の種類も多く楽しみながら
     歩く。ブナやモミが多く、スズラン、クリスマスローズ、エリカなど馴染みの花も見られた。
     バスに戻って3時間ほどでトロギールへ。水車跡のレストランでの夕食後ホテル着。
プリトヴィッツェ 湖群公園
      新緑に幾つもの滝が流れる                  エメラルドグリーンの湖の縁を歩く
大滝 水量
       落差78mのヴェリキ・スラップ                 水量が多く至る所が滝状態
船 滝
   鯉のいるコジャック湖を遊覧船で渡る                木道まで滝の飛沫が降り注ぐ
マンテマ 花
       マンデラの可憐な花                   ギンランなど沢山の高山植物が見られた

29(水) ホテル8:00<>市内観光<>スプリット・昼食<>ネウム<>ドブロヴニク19:30
     ホテルのベランダからアドリア海を眺め、翌朝は海辺を歩いてみる。まだシーズンオフで静かである。
     バスで10分の小さな島は橋で結ばれ、世界遺産に登録された教会などがひしめいている。
     突然美しいハーモニーが聞こえると思ったら、男性合唱クラパでCDの販売。でも楽しいひとときだった。
     自由時間は青空市場へ急ぐ。橋の手前でいろいろな物が並んでいる。
     通貨のクーナ(20円)を使いおばさんと交渉しながら、ハチミツ、干しイチジク、チェリーなどを買う。
     ブルーに輝くアドリア海と島々を車窓に見ながら沿岸最大の港町スプリットへ。
     1700年前のローマ皇帝ディオクレティアヌスが築いた宮殿が旧市街になったという町で、3000人が
     生活していること、傾いた建物にも住んでいることにも驚く。
     宮殿の地下も見学出来、倉庫やワイン作りまたはゴミ捨て場に使われたあとが分かる。
     ここでも青空市場があり、野菜や果物、その他の食品など豊富で見ていて楽しい。
     海を臨むレストランでの昼食はイカのフライでスープ、サラダ、デザートすべて美味しい。
     途中、ボスニアヘルツェゴビナに入り、ネウムの大きなコンビニで買い物ツアー。
     価格が安いようで外国の車も多く停まっている。海塩やジャム、チョコなど買い込む。
     あとはツアーのメーンであるドブロヴニクへ。旧市街から15分ほどのホテルはデラックスで広い。
     夕食はテラスで夕日を眺めながら妹とのバイキング。ビールも食べ物もゆったりと美味しく頂く。
トロギール トロギール−2
      トロギールの市庁舎と時計塔               13世紀に作られた聖ロヴロ大聖堂の門
スプリット スプリットー2
      スプリットの大聖堂と鐘楼                  1800年前のローマ皇帝宮殿跡
スプリットー3 青空市
   宮殿は厚さ2m高さ20mの壁で囲まれている         様々な食品が並び賑わう青空市

30(木) ホテル8:45<>スルジ山<>旧市街観光・クルーズ・昼食・散策17:00<>レストラン<>ホテル
     少しゆっくりの出発。それでも一番のロープウェイに乗り標高412mのスルジ山へ。
     展望台からは旧市街の全貌がよく見えるが、風が強く雷雨にもなりロープウェイがストップする。
     しばらくして再開し、旧市街に着いた頃は快晴で暑いほど(気温26℃)である。
     “アドリア海の真珠”と称えられ、今回のハイライトでもあるこの街は大地震や戦争の攻撃から立ち直っている。
     市内を一通り見学して、午後の予定だったクルーズになるが、小さい船は揺れに揺れる。
     昼食後は3時間の自由行動で、城壁めぐりから始める。上り下りのある全長2kmを1時間ほどで回る。
     アドリア海のブルーと瓦屋根のオレンジが際立っていて見飽きない。
     その後は土産物を探して狭い路地を行ったり来たりする。
     歩きつかれてカフェテリアでアイスコーヒー(?)を飲んでしばし休憩。
     レストランで美味しくない夕食をしてホテルに戻る。連泊なので少し楽である。
ドブロヴニク  ドブロー2
       スルジ山からのドブロヴニク               1516年に建てられたスポンザ宮殿
ドブロー3  ドブロー4
    聖ヴラホ教会(左)とアルセナル                 旧港・ 遊覧船などの発着場
ドブロー5 ドブロー6
    45分のクルーズでは1mの波に揉まれる               遊覧船からのスルジ山
ドブロー7  ドブロー8
    城壁からはブルーのアドリア海が望める             オレンジの屋根がひしめく旧市街
ドブロー9 ドブロー10
     一番の繁華街・ブラツァ通り                  城壁の所々にある要塞

31(金) ホテル8:00<>モンテネグロ・コトル10:00<>ブドヴァ・昼食<>アルバニア・ティラナ21:30
     45分で国境になりゲートでは30分待ってモンテネグロに入る。
     海岸線を延々と走り、フェリーにも乗って入江の奥にあるコトルに着く。
     背後に険しい山と城壁を巡らせた世界遺産の小さい町である。
     またバスを走らせ、リゾートタウンのブドヴァ観光。ここも城壁の中が旧市街で狭い路地が連なっている。
     アドリア海のビーチはリゾート地としても有名だそうだ。
     途中では、島全体がホテルになっているステファン島を道路から眺める。
     またゲートが現れてアルバニアに入るが、ここは問題なく通過する。
     次第に道は山の方へ向かい周りの景色も一変する。放牧や農家が点在する。
     大きい建物が見えるようになって首都のティラナに着く。
     五つ星ホテルで感じはいいが、10時からの夕食はあまり食べられない。
コトル コトルー2
      コトル・旧市街への海の門                   1602年の時計塔(右側は2009年)
 ブドヴァ
   山に築かれた城壁と聖母教会(1518年)              リゾート地ブドヴァのビーチ
ブドヴァー2  ステファン島
     城壁に押し寄せるアドリア海の波              ステファン島・今は国営のホテルのみ

1(土) ホテル8:45<>市内観光<>空港12:30<>ローマ13:55〜14:55<>関空2日・9:40
    中東の感じがして、さまざまな人が行き交う街を30分ほど歩いて廻る。
    マザーテレサが生まれたことや、最近まで戦争があったことなどあまり知らなかった国である。
    空港への道の両側ではホテル建設が盛んに行われていた。
    首都にしては小さな空港だが活気もあってきれいである。
    5ケ国を廻った慌ただしい旅もフィナーレとなる。
    ローマでは乗継に1時間とこれまた慌ただしく帰国便に乗って、予定より30分も早く関空着。
ティラナ  ティラナー2
            政府省舎                        スカンデルベルグ像と国旗
マザーテレサ  壕
      この国出身・マザーテレサ像                    トーチカ・10人ほどが入れる