9月から始まった西宮まちたび博のひとつ、“神戸女学院を体感する”に参加した。
1933年に神戸から西宮の岡田山への移転を機にヴォーリズによって建てられた校舎などが
内部もそのままで、現在も使用されていることに感動した。
近くに住んでいながら中に入ったことがなく、その環境の良さに驚き、細部に亘って施された
ヴォーリズの精神にも触れられた貴重な1日だった。
正門から上った所にある音楽学部1号館 部分的にタイルが張られた正面
飾りも美しい講堂 椅子も当時のままという内部
回廊の門 チャペル前より中庭を見る
中庭からの総務館・チャペル ソールチャペル玄関
三角屋根の文学館 広々とした中庭を挟んで建つ理学館
入口の照明と鮮やかなタイル 入口も重厚な図書館本館
当時のままの机やスタンド アーチとアラベスク模様の天井
三階より閲覧室を見る 美しい色模様の瓦が一際目立つ
住まいの部分にあるケンウッド館 窓を大きく取ってあるリビング
タイルが美しい暖炉 各部屋からベランダへ出られる