経ガ岳・荒島岳     2006.5.14~15

登りたいと願いつついつも予定だけに終わっていた経ガ岳。やっと辿り着いた四つ目の山頂には素晴らしい展望が広がっていた。
荒島岳より経ガ岳を私の百名山にしようと思ったほどである。

経ガ岳 杓子岳より経ガ岳(1625m)

登山口  登山口ー2
青年の家よりすぐの登山口                    保月登山口
荒島岳  銀杏峰
保月登山口よりの荒島岳                 荒島岳の右手に銀杏峰(1441m)
保月山   保月山頂
保月山頂                             経ガ岳はまだまだ遠い
中岳  経ガ岳山頂
中岳への道。右が経ガ岳                      経ガ岳山頂
白山  白山-2
残雪の白山・御前峰と剣ケ峰                   別山から三ノ峰方面
杓子岳  薙刀山
山頂より杓子岳と中岳                    東に薙刀山と野伏ケ岳が連なる
カタクリ  イワウチワ
経ケ岳山頂のカタクリ                      保月山に多かったイワウチワ
キクザキイチゲ  キクザキイチゲ-2
中岳付近のキクザキイチゲの群落               白と薄紫が見られた
シュンラン  ショウジョウバカマ
5カ所ほど咲いていたシュンラン                 ショウジョウバカマ

15(月) コースタイム
    六呂師高原青年の家7:50…保月登山口8:35…保月山9:40~50…杓子岳10:30~40…中岳11:00…切窓11:15…
    経ガ岳12:00~30…切窓12:50…杓子岳13:30~40…保月山14:05…登山口14:50…青年の家15:30

    保月登山口への林道がまだ閉鎖中で、標高600mほどの青年の家前からのスタートとなる。
    すぐに左手に看板があり取り付きは分かりにくいが、尾根に上がると歩き易い道に変わる。
    また林道に出合って保月コースの登山口となる。ここからも明るい林の中を進むが階段や急登もあり汗をかく。
    登山道の両脇には盛りのイワウチワの群落が続き疲れを取ってくれる。
    保月山に着くと経ガ岳が見えてくるがまだまだ遥かである。ここからは狭い岩稜帯を通り、一旦下ってまた杓子岳へ登り返す。
    杓子岳の山頂は残雪に覆われ、いよいよ経ガ岳が迫ってくる。笹原の中の一直線が山頂へ駆け上がっている。
    中岳の登りではキクザキイチゲの群落があり、ミツバオウレンも花を付けていた。
    残雪を切窓まで一気に下り、今度は一歩一歩山頂に向かう。
    やっと着いた経ガ岳山頂は一面のカタクリと白山が大きく広がっていた。
    東の方には薙刀山から野伏ガ岳が連なり、荒島岳はもちろん能郷白山あたりまで眺められた。
    充分展望を楽しんで切窓まで急降下、中岳への辛い登りをしてまた杓子岳に戻る。    
    保月登山口からの道で、行く時は気が付かなかったシュンランが見られ幸せな気分に浸りながら下る。
    水場のないコースなので多めに持っていったが、風邪気味のせいもあってか1ℓほども飲んでいた。    

 荒島岳(1523m)
経ガ岳遠望  新緑
リフト終点からの保月山と経ガ岳                  眩しいほどの新緑
シャクナゲ平  ジャクナゲ上部
シャクナゲ平                           シャクナゲ平より見上げる
荒島山頂  荒島山頂ー2
荒島岳山頂                           山頂にはまだ雪渓がある
ブナ林  イワウチワー2
ブナ林                              登山道脇のイワウチワ

14(日) コースタイム
      勝原スキー場10:45~11:00…リフト終点11:40~12:10…シャクナゲ平13:40~50…荒島岳14:45~15:00…
      シャクナゲ平15:40~50…リフト終点17:00…スキー場17:30

     スキー場の駐車場にはバス1台と20 台ほどの乗用車があり、今日は大勢が登っているようだ。
     隣接の宿泊施設は閉鎖になったようで荒れている。
     スキー場の中の急斜面を登っていくが、ごろごろ石で歩きにくく、最初から汗が出る。
     リフト終点で昼食を済ませ、しばらくは林の道になる。ブナも多くまだ柔らかい葉を付けている。
     登山道にはイワウチワを始めショウジョウバカマ、ミヤマカタバミ、チゴユリなどが咲いている。
     斜面にはカタクリも見られるが、天候のせいか下を向いたのが多い。
     道は至るところドロンコ状態で足の置き場に迷うほど。     
     シャクナゲ平からは山頂が見えていたものの、細かい雨が落ちてきた。
     急なもちがかべも雪は付いてなく、残雪の脇を通って展望のない頂上に着く。
     5年ぶり3度目だったが、期待は叶わなかった。
     帰りの道も泥を捏ねながら、転ばぬように下る。
     リフト終点では陽もさして来たが、下に見える駐車場への道の長いこと、長いこと。