名神、新名神を走り伊勢自動車道の終点大内山まで、三重県の山を日帰りする。
計画ではグリーンパーク大内山登山口までの6kmとなっていたが、道が荒れているとのことで周遊コースに変更。
さすがに2時間では物足りなかったが、桜見物を楽しむ春の一日にと気分を替える。
広い駐車場の少し下からの登り口は、杉林のなかを丸木の階段で始まる。
しばらくして雑木林になると、それぞれの木に名札が付けられているが、今はまだ芽も吹いてなく分かりにくい。
尾根の東屋に着くと、木々の向こうに山頂付近が見えてくる。
付近はミヤマシキミやバイケイソウの群落になっていて、踏まないよう注意して歩く。
明るい広い尾根を歩き、少し登ると一等三角点のある山頂に着く。
櫓式の展望台もあるが、曇りで余り望めず冷たい風が吹くだけだった。
下りも急な丸木の階段が続き歩きにくい。
林道に出て、しばらく下っていくと駐車場に着く。
梅田7:30<>大内山森林公園10:50…東屋11:10…山頂11:45〜12:15…森林公園13:00
林道横の駐車場、トイレもある 山頂にある周遊案内図
登山口、丸木の階段が続く 東屋から見る山頂付近
立派な三角点(982m) 下りるのが怖い展望台
展望台からの山並み 周遊の林道出合い
シキミの花が今盛り アセビも花をたくさん付けていた
マムシグサも今は可愛い 岩間からエンゴサクが覗く
知恵の神様、頭之宮四方(よもう)神社 境内にある滝
可憐な枝垂桜 頭の神様でボケ封じとか