みちのく三大桜めぐり    2024.4.21~23

30年振りに東北の桜めぐりを楽しんだ。7ケ所を巡ったが芦野公園、弘前城は満開
北上展勝地は名残で、石割桜、角館は葉桜、小岩井一本桜は残念という旅になった。

21(日)伊丹7:20<>花巻8:45<>北上展勝地10:00~11:30<>中尊寺12:00~14:00<>ホテル15:30
   伊丹空港に6:20集合というキツイ時間だったが、そのせいか予定外の平泉まで行けた。
   北上川が流れる展勝地はまだ桜も満開で、色の濃い花芽の多い枝垂れ桜を楽しめた。
   屋台なども出ていて、猿回しや大道芸人のパフォーマンスも東北ならではの感もあった。
   中尊寺は11年前に行った所で、今回は時間もゆったりで改めてのんびり出来た。
展勝地-1  展勝地-3
北上展勝地の枝垂桜                    枝にびっしりの花が垂れ下がる
展勝地-7  展勝地-4
公園にも枝垂れ桜                      ソメイヨシノはもう葉桜
展勝地-5  展勝地-6
 白いふわふわの八重桜                  ピンクの花が空から落ちてくる
展勝地-10  展勝地-9
 夕暮れの岩手山と北上川                中尊寺。静けさの金色堂

22(月)ホテル8:10<>芦野公園11:00~11:40<>五所川原12:00~13:00<>弘前城14:00~16:00<>ホテル18:30
   太宰治と尊富士の故郷にある芦野公園。津軽鉄道の金木駅は桜と電車を撮る大勢の人でごった返す。
   弘前城の弘前公園も盛りの桜で大変な人出。広い城の中を桜を追っかけながら人の波にもまれて出口を捜す。
   30年前に着た時はまだ蕾の状態だったが、今回は花筏まで見れて最高のお花見になった。
   ただ、天守閣は城壁の工事中のため地面に置かれてあまり威厳がない。
芦野公園-1  芦野公園-2
2両編成の列車が到着。                     単線の線路の脇は桜並木
芦野公園-3        佞武多
青空に咲く花が眩しい                         ねぷたの飾り
弘前城  弘前城-2
城と桜と岩手山。最高の景色が見れた            大木で色が濃い枝垂れ桜
弘前城-3  弘前城-4
まだ蕾も残っている                       外堀を染める桜
弘前城-10  弘前城-5
枝が水面に届きそう                       花吹雪から花筏に
弘前城-9   岩手山
手を広げて咲く枝垂れ桜                     残雪の岩木山

23(火) ホテル9:00<>石割桜・盛岡城址10:10<>小岩井一本桜10:50<>刺巻水芭蕉12:00~30<>
    角館13:00~15:00<>秋田空港18:10<>伊丹19:45
    ゆっくりの出発で朝散歩に出てみたが、曇りで風も冷たく、岩手山は半分ほどしか見えなかった。
    この旅一番期待していた一本桜は、満開に近かったがはるか遠くで、コヒガンサクラで花も小さく白いため
    よく見えなかった。途中寄り道のミズバショウがまだ綺麗に残っていた。
    角館も桧木内川堤もすべて葉桜で、人ばかりの通りは疲れるだけだった。
石割桜  赤レンガ館
樹齢400年の石割桜。まだ広がっているとか      岩手銀行赤レンガ館。東京駅と同じ設計者
啄木の歌碑   小岩井一本桜
石川啄木の歌碑。不来方のお城の草に…       小岩井一本桜。鳥が花芽を食べたらしく少ない
小岩井一本桜-2  ミズバショウ
堂々としているが曇りで惜しい             ハンノキ林にミズバショウが咲く
角館 桧木内川堤
角館の武家屋敷                       桧木内川堤。葉桜に