30年振りに東北の桜めぐりを楽しんだ。7ケ所を巡ったが芦野公園、弘前城は満開
北上展勝地は名残で、石割桜、角館は葉桜、小岩井一本桜は残念という旅になった。
21(日)伊丹7:20<>花巻8:45<>北上展勝地10:00~11:30<>中尊寺12:00~14:00<>ホテル15:30
伊丹空港に6:20集合というキツイ時間だったが、そのせいか予定外の平泉まで行けた。
北上川が流れる展勝地はまだ桜も満開で、色の濃い花芽の多い枝垂れ桜を楽しめた。
屋台なども出ていて、猿回しや大道芸人のパフォーマンスも東北ならではの感もあった。
中尊寺は11年前に行った所で、今回は時間もゆったりで改めてのんびり出来た。
北上展勝地の枝垂桜 枝にびっしりの花が垂れ下がる
公園にも枝垂れ桜 ソメイヨシノはもう葉桜
白いふわふわの八重桜 ピンクの花が空から落ちてくる
夕暮れの岩手山と北上川 中尊寺。静けさの金色堂
22(月)ホテル8:10<>芦野公園11:00~11:40<>五所川原12:00~13:00<>弘前城14:00~16:00<>ホテル18:30
太宰治と尊富士の故郷にある芦野公園。津軽鉄道の金木駅は桜と電車を撮る大勢の人でごった返す。
弘前城の弘前公園も盛りの桜で大変な人出。広い城の中を桜を追っかけながら人の波にもまれて出口を捜す。
30年前に着た時はまだ蕾の状態だったが、今回は花筏まで見れて最高のお花見になった。
ただ、天守閣は城壁の工事中のため地面に置かれてあまり威厳がない。
2両編成の列車が到着。 単線の線路の脇は桜並木
青空に咲く花が眩しい ねぷたの飾り
城と桜と岩手山。最高の景色が見れた 大木で色が濃い枝垂れ桜
まだ蕾も残っている 外堀を染める桜
枝が水面に届きそう 花吹雪から花筏に
手を広げて咲く枝垂れ桜 残雪の岩木山
23(火) ホテル9:00<>石割桜・盛岡城址10:10<>小岩井一本桜10:50<>刺巻水芭蕉12:00~30<>
角館13:00~15:00<>秋田空港18:10<>伊丹19:45
ゆっくりの出発で朝散歩に出てみたが、曇りで風も冷たく、岩手山は半分ほどしか見えなかった。
この旅一番期待していた一本桜は、満開に近かったがはるか遠くで、コヒガンサクラで花も小さく白いため
よく見えなかった。途中寄り道のミズバショウがまだ綺麗に残っていた。
角館も桧木内川堤もすべて葉桜で、人ばかりの通りは疲れるだけだった。
樹齢400年の石割桜。まだ広がっているとか 岩手銀行赤レンガ館。東京駅と同じ設計者
石川啄木の歌碑。不来方のお城の草に… 小岩井一本桜。鳥が花芽を食べたらしく少ない
堂々としているが曇りで惜しい ハンノキ林にミズバショウが咲く
角館の武家屋敷 桧木内川堤。葉桜に