三徳山(900m)にある三佛寺の奥院・投入堂は標高520mにあり、優雅な姿で岩屋に佇んでいた。
岩に踏ん張る足は軽やかだが、圧倒されるような気を持つ美しいお堂である。
平安時代からここに造られたそうだが、その過程は謎めいている。
修行の山とあって、入山にはいろいろな決り(天候、時間、単独、服装、靴、食事など)がある。
普通に行けば2時間ほどの往復だが、下りのほうに時間がかかる険しい道が続くので、そうでなければ
参拝出来ない寺だと感じた。
帰りは三朝温泉に浸かり、久し振りに歩いた満足の1日を終える。
梅田8:00<>三徳山参堂入口11:30…入峰修行受付所12:30…投入堂14:00…受付所15:00<>三朝温泉
16:00〜17:00<>梅田20:30
参詣受付所で入山料を納める 両側に寺院が並ぶ石段を登っていく
三佛寺本堂 二ヶ所目の受付で志納金を払って峰入りとなる
役行者の石仏が人々を見守る 木の根を越えていくカズラ坂
文殊堂の横・鎖を使って岩場を登る
岩の上に建つ文殊堂(重文) 堂の回廊からの眺め。落ちそうで怖い
地蔵堂(重文)もきっちり岩を掴んでいる 2トンもある鐘。いい音が出ていた
胎内くぐりの観音堂 桧皮葺の美しい元結掛堂
忽然と現れた国宝・投入堂 彩色も残っていて当時の絢爛さが窺われる