那須岳周遊      2005.6.4〜5

3年前は茶臼岳だけで下りたので、やはり三本槍まで歩きたかった。それに三斗小屋温泉も…

登山口  ヤシオツツジ 
峠の茶屋からすぐに登山口となる                 ヤシオツツジもこれから
峰の小屋  避難小屋 
峰の茶屋跡避難小屋                       三斗小屋への下り。避難小屋が見える
三斗小屋温泉  露天風呂
三斗小屋温泉は宿泊施設が二軒ある            煙草屋の露天風呂。3〜5時が女性専用
温泉神社  噴気口
石段を10分ほど登ると温泉神社がある           登山道のすぐ脇から蒸気が噴き出している
隠居倉  熊見曽根 
熊見曽根付近からの隠居倉(1819m)                剣が峰付近からの隠居倉尾根
朝日岳-1  ミネザクラ
北温泉分岐から朝日岳と茶臼岳                隠居倉、清水平にも多かったミネザクラ
木道  三本槍
清水平付近は木道になっている                     以外となだらかな三本槍岳
槍山頂  縦走路
三本槍山頂                               三本槍への道がよく見える
アズマシャクナゲ  縦走路-2
熊見曽根への北斜面はアズマシャクナゲが多い          茶臼岳(1915m)の名がよく分かる
茶臼岳  朝日の肩
朝日岳と茶臼岳が近づく                       朝日の肩で休んでいる人たちも見える
朝日山頂   山頂-2
朝日岳山頂                               南北対象的な朝日岳。山頂は真ん中
雪渓   茶臼山頂
まだ残っていた雪渓                           茶臼岳山頂(1915m)
鳥居   テントウムシ
山頂近くにある鳥居                      山頂の岩陰にテントウムシが一匹休んでいた

コースタイム
4日(土) 新大阪7:16<JR>那須塩原11:32〜36<JR>黒磯11:42〜12:05<バス>那須岳山麓13:00〜14:00
       …峰の茶屋跡14:50〜15:00…三斗小屋温泉(泊)16:00 
5日(日) 小屋6:30…隠居倉7:15…熊見曽根7:40…北温泉分岐8:10…三本槍岳8:30〜40…熊見曽根9:30…
       朝日岳10:00…峰の茶屋跡10:30…茶臼岳11:10〜20…山頂駅11:40〜42<ロープウェイ>山麓11:46 〜
       12:45<バス>黒磯13:43〜46<JR>那須塩原13:52〜14:43<JR>新大阪18:40

4日  黒磯からのバスは登山客数名で、地元の人を乗り降りさせながら湯元温泉郷、那須温泉郷へと登っていく。
    車窓からドウダンやレンゲツツジが眺められたが、だんだんとガスが掛かってきて終点の那須岳山麓に着いた
    時は雨も降り出してきた。急いでロープウェイ駅に行くと雷のため運休とのこと。雨脚は激しくなり雷の音も大きい。
    復旧するまで待つことにしたが1時間たっても目途がつかず、茶臼岳は諦めて峠の茶屋へと歩き出す。
    雨も上がって雨具も脱ぎ、ヤシオツツジやミネザクラの可憐さと朝日岳の荒々しさを見ながら峰の茶屋跡に着く。
    以外と風はなく三斗小屋温泉めがけてガレ場を下る。火山らしく下りた所にも避難小屋があるが宿泊は出来ないようだ。
    またポツポツ降り出してきて暗くなった樹林帯を行くが、サンカヨウ、エンレイソウ、マイズルソウ、ムスカリなどの
    白い花が気持ちを明るくしてくれる。右手の上の方がピンクに染まっていたが、ミネザクラだったようだ。
    小屋からは高低のない道が続くが、延命水で喉を潤し、沼原からの道と合流してしばらく行くと煙草屋の赤い屋根が
    見えてきた。露天風呂は女性は5時までだが、共用風呂も7〜9時は使え、その上女性専用もあってなかなかいい。
    80名ほどの人で食堂はぎっしりだったが、4.5畳にひとり寝せてもらいゆっくり出来た。
5日  6時からの朝食を済ませて出発する。夜中に雹のようなすごい音がしていたので心配したが、天気は回復している。
    最初から急で隠居倉まで木の階段が多い。笹の中では熊鈴を鳴らしながら足早になる。
    隠居倉辺りはミネザクラが多く、しかも大木で北斜面は一帯ピンク色になっていた。
    熊見曽根で今年初めてツガザクラに会い縦走路に出る。宿の人が言っていたように強風で、踏ん張りながら歩く。
    清水平へは歩きにくい木の階段で下るが、あちこちにシャクナゲがまだ蕾の状態で頭を覗かしている。
    北温泉分岐からは朝日岳と茶臼岳も見えて、少し上ると三本槍も見え出した。名前からすると鋭い山を想像するが
    一旦下ってなだらかに登っていき、思ったより早く山頂に着いた。展望は良さそうだがガスが掛かってきて何も見えない。
    来る前に会ったのは1人だけだったが、戻る時は大勢の人でやはり人気の山だと感じる。
    中の大倉尾根のシロヤシオを見たいと思ったが、時間も早く昨日茶臼岳へ行けなかったので朝日岳への道に変更する。
    熊見曽根まで戻り、朝日岳の肩にザックを置いてピストン。ここからはガレ場が続くが、新しい鎖も付いていて
    危険さはない。嫌な雪渓のトラバースをして峰の峠茶屋跡に戻ってきた。
    ますます人は多いが茶臼岳に登る人は少ない。ロープウェイで登ってここから下る人が多いせいだろう。
    茶臼岳山頂も静かで太陽が眩しい。那須高原の気持ちのいい広がりを眺めながらまた下っていく。
    子供連れや年配の人たちも続々登ってきていて、ペットまでいるのに驚かされる。
    丁度のロープウェイに乗れたのに、バスは5分前に出て次は1時間後。休日なのでもう少しあると期待したのだが…