大江高山・三瓶山   2011.4.10〜11  

山陰の名山・三瓶山へ5時間かけて行くが、車窓から満開の桜を見ながらの往復だった。
山だけでなく三瓶温泉も石見銀山も楽しめ良い山行きが出来た。

10(日) 梅田 7:15<>登山口12:40…大江高山14:20…登山口15:50<>石見銀山散策16:15〜55<>三瓶温泉・さひめ野
    中国道は休日でも空いていて、浜田道から太田市に入る。
    高山が前方に見えてくるがその周りを半周して登山口に着く。馬の背になっていて反対側の道はかなり厳しいらしい。
    尾根までは急登で汗をかくが、カタバミやスミレの群落が続き和ませてくれる。
    展望のいい尾根からは日本海も望める。しばらく行くと一旦下って登り返す。この間にはイチゲも可愛らしく咲いている。
    やっと着いた山頂からは明日登る三瓶山の親子が並んで見えていた。
    石見銀山が近くなので町並みを散策し、その後三瓶山の中腹にある温泉に向かう。
    さひめ野は温泉は勿論、部屋や食事も申し分なく、山旅にはもったいない位であった。
高山  登山口
 登山口からの高山                     車道行き止まりからの登山口
展望  山頂
 尾根からの展望                        一等三角点の高山山頂
ユキワリイチゲ  エイザンスミレ
 ユキワリイチゲ                           エイザンスミレ
アマナ  スミレ
   アマナ                               スミレ
石見銀山  家並みー1
 石州瓦の町並み地区                    静かな佇まいが感じられる
家並みー2  桜
 昔ながらの店とポスト                     満開の桜と菜の花

11(月) 宿舎7:50<>登山口8:00…大平山8:50…孫三瓶山9:20…子三瓶山10:00…男三瓶山11:15…女三瓶山12:20…
    リフト12:40<>登山口12:50<>さひめ野(入浴)13:00〜50<>梅田19:00
    登山ルートは5つあるが、東の原から時計周りのコースである。
    昨日と違って最初から雨がぱらつき天候は悪い。大平山から孫三瓶、子三瓶へと登っていく。
    雪が意外と残っていて久し振りに雪道を歩くことになった。景色がいいという室の内も何も見えない。
    男三瓶への途中で晴れ間が射し喜んだが、山頂は霧で何も見えないままだった。
    女三瓶への下りは雪が残った上、急で緊張する所が続いた。
    アンテナがある山頂からは少しでリフト場に着く。雨も降り始めたのでリフトでらくちん下山となった。
三瓶山  登山口
  東の原入口                        観光リフトがある登山口
大平山  残雪
 展望台の大平山(854m)                   登山道はまだ雪道
孫三瓶山  子三瓶山
  孫三瓶山(903m)                        子三瓶山(961m)
笹原   男三瓶山
 霧が晴れて少し見晴らせた                 最高峰の男三瓶山(1126m)
女三瓶山  芽吹き
 女三瓶山(957m)                        芽吹きも始まっている