91年からの宿泊の山旅を自分の記録としてまとめました。ひとつひとつが懐かしい思い出です。
年 |
月 | 日 |
山 名 | 標高(m) | コメント |
1991 | 4 | 13〜14 | 三峰山・学能堂山 | 1225・1022 | 山を再開して初めての泊り。初日は雨だったが翌日は満開の三岳の桜が楽しめた。 |
5 | 17〜20 | 石鎚山・石黒山 | 1982・1746 | 三つの鎖場を頑張る。初めてのアケボノツツジと笹ケ森の雄大なササ原が印象的。 | |
8 | 1〜5 | 北岳・間の岳・農鳥岳 | 3192・3189・3080 | 夏山1年生。降り注ぐ星と可憐な花々、ブロッケンのおまけまで付いた感動の山旅。北岳頂上小屋では1枚に3人。 | |
1992 | 5 | 26〜27 | 徳本峠〜上高地 | 2135 | 途中から積雪があり峠の展望もない。小屋番に怒られ寒さで1晩中震えて過ごした。 |
7 | 4〜5 | 弥山 | 1819 | オオヤマレンゲは一輪だけ。八経ケ岳は大雨で行けず、天川温泉に浸って帰る。 | |
7 | 26〜31 | 高天原〜笠ケ岳 | 2898 | 5日間晴天の縦走。花と高天原温泉の心地よさ、笠ケ岳からの展望は忘れられない。 | |
1993 | 7 | 24〜27 | 白山 | 2702 | 台風と共に観光新道を登る。草も頼りになるなと妙に納得する。別山は良い天気だった。 |
9 | 4〜7 | 白馬岳・雪倉岳・朝日岳 | 2932・2610・2418 | 雪渓の下に落ちそうになり足が震えた。朝日小屋までが長かったが、小屋も終いかけでゆっくり出来た。 | |
1994 | 5 | 28〜30 | 大門山・人形山・ | 1572・1726 | 萱葺きの家が並ぶ五箇の庄と可憐なカタクリに出会えた旅。硬豆腐がお土産。 |
7 | 24〜26 | 南八ケ岳 | 2899・2805 | 美濃戸からの周遊コース。岩場も案内書より楽に感じたが、未知の山の先頭を歩き緊張する。 | |
8 | 25〜29 | 後立山縦走 | 2932・2814・2899 | 栂池から冷小屋まで。ずっと剣岳に見守られながら五竜、キレット、鹿島槍を越える。やはりロングコースだ。 | |
9 | 15〜26 | スイス | 3650 | メンヒヨッホヒユッテまでの氷河トレッキング、フィルストの展望ハイクなどスイスを満喫。マツタケを見つけ感激。シャモニーも楽しかった。 | |
1995 | 6 | 10〜13 | 宮之浦岳・高千穂縦走 | 1935・1700・1574 | 20年振りの見事さというシャクナゲに覆われた宮之浦岳と永田岳。屋久杉の大きさ、雨のすごさを実感した。 |
7 | 29〜30 | 南木曾山 | 1677 | マイカー4台を連ね県民の森でキャンプ。岩場も少しあったが割りに楽に登れた。 | |
8 | 26〜28 | 剣岳 | 2998 | カニのたてばいもよこばいもしっかりした鎖で緊張した割には楽に登れた。剣沢雪渓の大きさに感動。 | |
9 | 14〜17 | 餓鬼岳〜燕岳 | 2487・2763 | 餓鬼で風邪を引き燕まで氷砂糖のみ。中房から大雨のため不通の車道を2時間歩く | |
10 | 21〜22 | 氷ノ山 | 1510 | ブナの紅葉が美しい。種を拾って帰り、芽が出たブナタロウ・ジロウを2年ほど育てた。 | |
1996 | 5 | 31〜3 | 韓国岳〜高千穂峰 | 1700・1574 | 景色もツツジも良かったが、経験不足のSL には反省の多い辛い山行になった。 |
7 | 18〜22 | 旭岳〜トムラウシ | 2290・2141 | ≪花は北海道≫を実感させられた旅。王冠のトムラウシを見ながら花の道を歩く。ナキウサギもちょっと顔を見せてくれた。 | |
8 | 29〜31 | 槍ケ岳 | 3180 | 西鎌尾根からの頂上はガスの中。翌日の下りで見上げると青空に槍の穂が屹立。 | |
9 | 21〜23 | 甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳 | 2967・3033 | 甲斐駒は雨風で傘を飛ばした駒ケ峰まで。仙丈ではカールにも紅葉が始まっていた。 | |
10 | 10〜14 | 栗駒山・神室山 | 1628・1365 | 紅葉真っ只中の名山二つに浸り、鳴子温泉でゆったりし、青葉城で荒城の月を歌って帰る。 | |
11 | 1〜4 | 常念岳〜蝶ケ岳 | 2857・2664 | 雪を覚悟でピッケルを買ったが持ち歩いただけ。穂高も雪なし。長塀尾根の長いこと。 | |
1997 | 2 | 8〜11 | 尾鈴山・大崩山 | 1405・1643 | 尾鈴は牧水ゆかりの山。大崩山は積雪のため袖のダキまでしか行けず。 |
3 | 21〜24 | 久住山・大船山 | 1787・1787 | 懐かしい久住山と坊ガつる。30年前のピンク色の三俣山と大船山を思い出す。 | |
5 | 9〜12 | 尾鈴山・市房山 | 1405・1721 | 尾鈴は小鳥のコーラス、市房はアケボノツツジ。湯山の民宿の親切さが心に残る。 | |
5 | 31〜2 | 金峰山〜瑞牆山 | 2595・2230 | 新緑のなか五条岩の金峰山と岩峰の瑞牆は展望充分。宿泊場所が良くなかった。 | |
7 | 24〜25 | 針ノ木岳 | 2821 | 烏帽子岳までの縦走が台風のためやむなく下山。下りの雪渓は割れていて怖かった。 | |
8 | 12〜15 | 奥穂高〜前穂高 | 3190・3090 | 30年憧れていた山。いつも遠くからや写真で眺めてばかりだったのに、やっと頂上に立て感動。 | |
8 | 27〜31 | 甲斐駒ケ岳〜鳳凰三山 | 2967・2764・2840 | 甲斐駒はやはりすごい。黒戸尾根と早川尾根の厳しさも味わい、可憐なタカネビランジにもやっと会えた。 | |
9 | 9〜11 | 赤石岳・悪沢岳・千枚岳 | 3120・3141・2880 | 赤石小屋上部でブルーベリーをふんだんに摘み、帰ってからジャムにした。山より楽しかった。千枚小屋も新装になって心地よい。 | |
9 | 19〜22 | 北穂高岳 | 3106 | 最高の山旅。小屋に9時に着きテラスで乾杯。縦走路と滝谷のクライミングを見ながら1日遊ぶ。北穂頂上でお昼寝も。 | |
10 | 8〜12 | 御神楽山 | 1386 | 途中で採ったブナハリタケの香りと美味。急峻の滑りやすい山だったがメンバー、北方文化博物館と共に忘れ得ぬ山行。 | |
10 | 31〜3 | 行胯山・大崩山 | 830・1643 | おまけの「むかばき」山も面白かった。皆と囲む夕食の美味しかったこと。山も天気で楽しんだ。 |
11 | 21〜25 | 祖母・傾・由布岳 | 1757・1602・1584 | 久し振りの由布で思わぬ人たちに会う。祖母の小屋がきれいになっていてびっくり。 |