米山・鳥甲山・苗場山      2001.9.21〜25

平家の落人の里といわれる秋山郷から、鳥甲山と苗場山の対照的な二つの山を登る。
それに米山まで付いて、百、二百、三百名山の登頂となった。

yoneyama-2  yoneyama
薬師堂が建つ米山山頂(993m)         山頂にある小屋。2階建で毛布なども置いてある
日本海 米山駅裏は日本海。波頭が高い  

鳥甲    仁成館
 和山温泉からの鳥甲山(2038m)                 玄関にも秋がどっさり来ていた
              鳥甲山ー2  
                苗場山からの鳥甲山。白馬など後立山連峰も望めた
案内図   ブナハリタケ
登山口にある案内板                到る所に出ていたブナハリタケ。御神楽山以来の再会
鳥甲山頂  妙高山
鳥甲山頂はあまり広くなく展望もない             樹木の間から妙高と火打が見えた
苗場山ー2    苗場山
苗場山頂に点在する地塘群                 草紅葉の中の木道。気持ちのいい風が渡っていく
苗場山頂   谷川岳
小屋の後に建っている標柱(2145m)         平標山から谷川岳への稜線が近い。遠くに燧岳も 
和田小屋 明るい和田小屋。車を待つ間泥んこの靴を洗う 

21(金) またも急行きたぐに。連休とあって始発の大阪から混みこみ。通路に寝る人も多かった。
22(土) 時間調整のため、三階節で有名な米山に登ることになり柿崎下車。タクシーで大平の部落まで行く。
      林道を横切って山道に入る。711m峰からは山頂と小屋も見えてくるが、階段の道が結構辛い。
      山頂9時のタイムリミットに間に合い、美しい海岸線が眺められた。薬師堂も立派である。
      下って米山から乗車。宮内、越後川口で乗り換え津南下車。ジャンボタクシーで秋山郷へ入る。
      秘境といわれた集落も今は登山者や観光客などで賑わっている様子で明るい。
      和山温泉の宿からは鳥甲の山頂を挟んで白と赤の異様な岩壁が迫り、あの上を歩くのかと引き締まる思い。
      食事はきのこづくしの秋の味で、久々のいわなの骨酒も山宿の味。
23(日) まだ薄暗い狢平の登山口まで送ってもらい、いよいよスタート。すぐにブナの巨木のなかの急登になる。
      岩のやせた尾根には揺れるはしごや鎖で這い登る。潅木帯も両脇はなく一人歩くのがやっとの状態。
      登るにつれ展望も開けるが、後に苗場山や烏帽子岳、行く手には妙高、火打方面、
      白馬から始まる後立山連峰、槍穂高、立山などまで見え大感激。
      右下にはキラキラ光る中津川の流れと赤や青の屋根がいくつか固まって見えている。
      白ーを過ぎると最大難関で、切り立った尾根に鎖やロープはあるものの自分の足と手で慎重に行く。
      道は崩壊している所もあり、だんだんと難しくなるのではと思う。     
      登る頃からブナの倒木に付いたブナハリダケが見え隠れしていたが、4年前の御神楽山での
      味と香りが忘れられない。リーダーの許可もあり皆で採るが、採りきれないほどで大きいのも多い。
      屋敷との分岐から10分で山頂に着く。広くない山頂は入れ替わりの人で賑う。
      分岐で左にとり屋敷温泉へ。赤ーまでは展望を楽しみながら下っていく。
      屋敷山鞍部からは急な下りが続き、粘土質のうえ湿っていて滑り易い。
      やっと登山口の林道に出て長い緊張から放たれた。美味しい涌き水もあり活き返る。
      後は平家のかくし湯といわれる川沿いの宿へ車道を歩いて下る。
24(月) 駒の湯へ行く人を見送り、8名は宿の車で3合目まで送ってもらう。広い駐車場はもう沢山の車である。
      1合目毎に案内板があって休む目安になっている。
      7合目あたりから岩場もあり、急登を登ると、なだらかな草原の坪場に出た。
      昨日の鳥甲山もいい形で見えている。浅間山もうっすらと煙を上げていた。
      頂上までは木道が続き、名前の由来であるミヤマホタルイの池塘を眺めながらゆったりした気分になる。
      山頂は小屋の横手にあって一等三角点の石柱もあるが、展望はない。
      広々とした大湿原を眺めながらの昼食の後、下りは祓川コースをとる。
      急な下りと上りになる神楽ケ峰の途中には雷清水があり、水も豊富で恰好の休憩場所になっている。
      下るごとに谷川連峰が近くになり、越後の山々も見えてくる。
      小松原分岐から上、中、下ノ芝を過ぎ、白樺沢に入るが道は滑りやすく疲れた足にはこたえる。
      やっとスキー場にある和田小屋で山行は終った。周りには赤トンボも舞っていた。

コースタイム
21日 大阪23:26(急行きたぐに)
22日 柿崎6:36〜40<タクシー>大平6:50〜7:00…広場7:55…米山9:00〜15…大平10:45<タクシー>米山11:00〜23
    <JR>宮内12:19〜29<JR>越後川口12:47〜51<JR>津南13:44〜14:00<タクシー>和山温泉14.50(泊)
23日 宿5:00<バス>登山口5:30〜40…白ー8:35…鳥甲山10:20〜55…赤ーノ頭11:50…屋敷山分岐12:40
    …林道14:35〜50…屋敷温泉15:30(泊)
24日 宿7:30<バス>3合目7:45〜55…9合目11:00…苗場山11:40〜12:20…雷清水13:10…神楽ケ峰13:40
    .…小松原分岐14:00…和田小屋15:50〜16:10<タクシー>越後湯沢16:30〜21:44<JR>長岡22:11〜23:20
25日 大阪6:48