青の都 ウズベキスタン      2018.4.13~20

何年もあたためていたシルクロードへの旅。関空から直行便が出るとのことで早速申し込んだ。
中央アジアの真ん中に1991年旧ソ連から生まれ、リヒテンシュタインと2カ国しかない二重内陸国である。
サマルカンドという懐かしい響きと青の都は幾千年の時間を経ても感動を覚えるオアシスの街であった。

13日(金) 関空13:30<>サマルカンド18:10     時差4時間
      夕食<バス>ホテル21:00
      関空集合が10時で13時の搭乗まで時間を持て余す。航空会社もスピ-ド化をしてほしい。
      乗客はチャーター便なので各ツアー会社の参加者のみだが、キャンセル待ちも多かったとのこと。
      中国上空はかなり揺れたが、タクラマカン砂漠を抜けると真っ白に輝く天山山脈が見えてきた。
      30分遅れてサマルカンド着。査証も要らず入国検査もすぐに終わり短時間で空港を出られた。
      レストランでの夕食後ホテル着。部屋も広くバスタブもありお湯も出て一安心。(全く出なかった人もいた)
 天山山脈
        ウズベキスタン航空便                       崇高な天山山脈

14日(土) ホテル8:00<バス>紙漉き工房<>ウルグベク天文台<>アフロシアブの丘<>シャヒーズィンダ廟群
      <>昼食<>グルアミール廟<>レギスタン広場…バザール…ビビハニモスク…夕食<>マッピング
      朝はバイキング方式なので食べやすいが少しで控えておく。
      中国人が伝えたという紙工房からの見学。本来は建物の修復に用いられモスクで目にすることもあった。
      次に行った丘には千年程前に観測した遺構があるが、チンギスハーンに破壊された町の城壁もまだ残っている。
      600年前ティムールによって復興した建物群の大きさとタイル装飾の華麗さに圧倒される。
      ハイライトのレギスタン広場は人が多く、建物内は土産物屋に占められていて騒々しい。
      ただサマルカンドブルーのモスクは青空に映えて美しくゆっくりと眺めていたい場所である。
      各場所でカメラ代として1~2ドルを徴収されるのは面倒であまりいい気がしなかった。
      ガイドに案内されてジョブ・バザールへ。珍しい物が並び呼び込みも賑やかだ。
      ナンはサマルカンドと言われ大きい円形のナン(1kg)を買ったが重たいだけだった。
      夜は民家風でプロフなど食べた後、レギスタン広場で特別開催の3Dを鑑賞する。
サマルカンドペーパー  アミール廟
   サマルカンドペーパーの工房。水車が回る             ウルグベク天文台博物館 
天文台  シャーヒズィンダ廟群
       天文台の六分儀の遺構                     シャーヒズィンダ廟群
ビビハニク・モスク  天井の装飾
    ティムール一族が眠るグル・アミール廟                華麗な天井の装飾
モスク  レギスタン広場
         巨大なモスクの門                        壮大なレギスタン広場
シャルドル・メドレセ  
       左のウルグベク・メドレセ                  かつての神学校内は店になっている
シェルドル・メドレセ バザールー2
         右のシェルドル・メドレセ                      ショブ・バザール
ジョブ・バザール マッピング
           香辛料の店                      プロジェクションマッッピングのメドレセ  
 
15(日) ホテル8:00<>シャフリサーブス10:00…アクサライ宮殿跡…ドルティオヴォァット建築群…昼食・14:00<>
     ブハラ・ホテル18:00
     夜中に体調が悪くなり、朝は食事は摂らなかった。(旅行中、女性のほどんどが一時的にやられていた)
     2時間ほどのシャフリサーブスへ。ここはティモールの故郷で、立像と宮殿跡、モスクが残っているのみ。
     シャシリク(串焼き)の昼食後、4時間かけてオアシス都市ブハラへ向かう。
     両側は草原(ステップ)が続き、羊、牛、馬などの放牧も見える。ラクダも数頭いてミルクを採るらしい。
アクサライ宮殿跡 ティムール像
          アク・サライ宮殿跡                   ティムールの像と破壊された宮殿
ドルティオヴァット建築群  建築ー2
      ドルッティロヴァット建物群の中庭                  青いドームのモスク

16(月) ホテル8:30…ラビハウス…チョルミナール…ウルグベクメドレセ…タキバザール…カラーン広場…ミナレット
     昼食…アルク城…ボロハウス…サマニー廟
     中庭もあり古風な感じがするホテルから歩いて巡る。暑くもなく汗はほとんど出ないが、埃に悩ませられる。
     シルクロードのオアシスとして栄えた町で、キャラバンサライの跡、メドレセの数々を路地裏を通りながら行く。
     オアシス都市を結ぶ交易の十字路として栄えた町は、1220年ハーンによって壊滅してしまうが、この旧市街
     には大きい桑の木も残っていて、16世紀に蘇った町を見てきたと思われ、シンボルのカラーン・ミナレットは
     800年以上聳えているとのこと。
     タキバザールの中は賑やかで、ナンに押す印など見ただけでは用途の分らないものも多い。
     午後はここだけで1つの町となる広いアルク城など見て回る。
     日本人はまだ珍しいらしく、学生たちが一緒に写真を撮りたがる。
     散策の時間に草木染のスザニ工房に行く。町なかで売っている物と違う色合いだが値段もかなりする。
     18時からは食事を摂りながら伝統舞踊とファッションショーの夕べとなる。
ラビハウズ  露店
       オアシスの池・ラビハウズ                   通りにはいろんな店が出ている
メドレセ  チョル・ミナル
      ナディール・ディヴァンベキ・メドルセ               4本のミナレットのチョル・ミナル
タキバザール  メドレセ
       丸屋根のタキバザール                   最古の神学校 ウルブベク・メドルセ
カラーン・ミナレット  ミル・アラブ・メドレセ
       高さ46mのカラーン・ミナレット                   ミル・アラブ・メドレセ
アルク城  スザニ
           アルク城の城門                       伝統的な模様のスザニ

17(火) ブハラ8:00<>チャイハナ(昼食)<>ヒヴァ16:20
     今日は古都ヒヴァへ8時間の移動日。
     かつては隊商がラクダで歩いた道をバスで突っ走るが、やはり道路はデコボコで上下、左右に揺れる。
     朝から雨で予想外の寒さに震えあがる。バスの暖房も効かず持っていたホッカイロを身に付ける始末。
     ここもステップのキジルクム砂漠や海と見まがうアムダリア川も見えたりする。
     お昼は砂漠のなかにポツンとある食堂らしき物のなかで、持っていったサンドイッチなどを食べる。
     途中には天然ガスの採掘場もあり、新しい町が出来たりしていた。
     町への門や、緑の樹々家が見え出してやっとホテルに到着した。
キジルクム砂漠・アムダリア川向こう側はトルクメスタン

18(水) ホテル9:00…イチャンカラ内城観光…ホテル17:00…展望台・夕食…ホテル
     ホテルの部屋からは城壁が近くに見える状態で、今日も1日歩いて回る。
     隊商が行き交った頃のオアシスの町がそのまま保存され文化遺産に指定されているイチャン・カラは
     人々にも何となく温かみがあり、全てを受け入れている感じがする。観光客もあまり多くなく見物し易い。
     どの建物にも歴史を感じるが、やはりタイルの色、デザインには素晴らしいものが多い。
     10000スム(1.2ドル程)で登るミナレットは118のらせん階段で暗いなか登っていくが、上からの景色は素晴らしい。
     その後、木彫り工房で1枚の木から作る書見台や、彫りの美しい“まな板”などの作業を見る。
     散策後ホテルに戻り、夕方からは牢獄や造幣所もあったクフナ・アルクを見学する。
     見張り台のあるアクシィフババ展望台からは町が一望出来た。
     この美しい町もまだ修復中の所が至る所で見られるが、手作業ではかなりの年月かと思われる。
カルタ・ミノル  帽子店
        未完成のカルタ・ミノル                     いろんな形の帽子屋さん
場内  ミナレット
       静寂さも感じられる城内の通り               45mのジュマ・モスクのミナレット
ヒヴァ内  棺
        狭い通りの両側に並ぶ土産物屋                  霊廟に安置された棺
213本の柱  タイル
       彫刻された213本の柱                        美しい模様のタイル
ヒバァの街並  料理ー1
        展望台付近からの城壁内                プロフの前の前菜・家庭料理風夕食
料理ー2  料理ー3
        肉の串焼き・シャシリク                  香草を練りこんだ麺のシュヴィト・オシュ
料理ー4  料理ー5
      ミンチを卵で巻いてある                   うどんの上に具を載せたラグマン

19(木) ホテル7:00<>8:00ウルゲンチ9:40<国内線>タシケント11:10<>市内観光<>空港21:10
     5時起床、6時朝食、7時出発で1時間ほどのウルゲンチへ。国内線で首都タシケントに着く。
     昼食後市内観光。ティモール広場、ナヴォイ劇場、日本人墓地をまわるが、地下鉄の試乗が良かった。
     各駅で趣があり近代的である。驚いたのは若い人たちがさっと席を譲ってくれることだった。
     ラグマンなど民族的な夕食後空港へ。検査も厳しくなく、また日本人ばかりの乗客になる。
20(金) 関空8:40
ナヴォイ劇場  タシケント
    旧日本兵が造ったナヴォイ劇場                緑が美しい首都タシケントの市街