薬師岳(2926m)     2001.9/7〜10

薬師岳〜奥大日岳という縦走計画が、台風のため薬師のみに終った。
去年に続き、またしても薬師から立山の道は繋がらなかった。
コース変更もままならず女性4人組は温泉と富山の鮨で満足とする。

  
太郎平小屋。いつも山に来た感がする         薬師岳山荘。一度泊りたかった小屋。
  
薬師頂上。お社もしっかり守られている        行くべしの北薬師から立山。剣も聳え立つ
               
                 有峰湖を抱える影薬師の大きいこと
 
中央カール。後は水晶岳から鷲羽、三俣方面          黒部五郎岳と笠ケ岳
 
薬師岳山荘と太郎兵衛平も眼下に              振り返る薬師岳の稜線
  
みくりが池と温泉。強風に木がしなっている。       ラストの予定だった奥大日岳。まもなく見えなくなった


8日 台風の進路を気にしながら前日の夜行で早朝富山着。
   タクシーで折立へ。ゲートは6時から開くためそこで15分待機。
   いつも賑う折立も今は人もまばらで、ひんやりとした空気が気持ちいい。
   登るにつれだんだんと気温も上がってくるが、樹林帯を出ると斜面はもう草紅葉である。
   太郎平小屋から木道を歩いて(太郎山方面へも木道工事が進められていた)テント場へ。
   ここで美味しい水を入れなおし薬師岳山荘を目指す。夜行の疲れも出てくる頃山荘に着く。
   台風が気になるが、山頂はガスっているので登頂は明日にする。
   7時の予報でやはり明後日は雨。五色ガ原で停滞となると困るのでコース変更とする。
   満天の星なのにと気持ちが揺れるが、台風は来るのも早いだろうし…。
9日 ご来光に合わせて小屋を出る。風は強いがあまり寒くはない。
   避難小屋のある稜線に出ると、雲は茜色に染まり出し山々も色を付け始める。
   頂上には社と立派な標柱が立っている。3度目にしてやっと登れた山である。
   これから歩くはずだった北薬師から五色への道も見え立山も招くが仕方がない。
   先月見た赤牛岳、水晶岳を反対から眺めるが、その上にはレンズ雲が浮んでいる。
   小屋に戻り荷物を取って折立へ下る。太郎平小屋で宿のキャンセルと予約、それぞれの家へ連絡をする。
   折立からタクシーで立山へ。ケーブル、バスの連絡も良く13時前室堂着。
   天候が良ければとの願いもむなしくパラパラの雨と強風。雄山あたりはガスで見えず。
   新装なったみくりが池温泉で明日に賭ける。
10日予報では台風の速度が遅いようで、風雨がおさまらない。
   交通手段が絶たれる恐れもあり、一日早いが帰ることにする。
   いろいろ練ったコースもすっぱり諦め女ばかり話は早く、朝風呂と美味しいお鮨ということにする。
   室堂には登山者の姿もないが、バス・ケーブルも定刻どおりでまだ影響は出ていなかった。
   富山で一年振りの味を堪能できたが、明日だと定休日だったとか。運がいいのか悪いのか。
 
コースタイム
 7(金) JR大阪23:26(急行きたぐに)
 8(土)  富山4:28〜50<タクシー>折立6:30〜50…三角点8:15…太郎平小屋10:15〜30
      テント場(トイレもきれい)10:45〜11.20…薬師岳山荘12:45
 9(日)  山荘4:45…薬師岳5:30〜55…山荘6:30〜50…太郎平小屋7:45〜8:15…折立10:15〜35 
      立山11:30<ケーブル>美女平11:47<バス>室堂12:40…みくりが池温泉14:00
 10(月) 温泉8:40…室堂9:20<バス>美女平10:20<ケーブル>立山10:40<地鉄>富山11:30〜13:09
     <JR>大阪16:32