グアム(1994)
1994年11月16日から20日まで年末の忙しい中、当時勤めていた会社の社員旅行で
グアムへ行ってまいりました。
泊まったホテルは、ホテル・オークラとニッコー・グアムでした。
アルバムを見る
★ここはどこ・・・?★
グアムは初めてだったんだけれど、アメリカ本土には行ったことがあるし、英語の通じる
ところならなんとかなるだろう。 と、思ってたんですね。
ところが、この認識は間違ってました。グアムはアメリカ領ということになっているけれど、
それはウソです。あそこは、間違いなく日本!(^_^;)
どこへ行っても日本人ばかり。街中の看板もみんな日本語。お店の従業員も日本語
喋ってるし。
いっそのこと、日本政府が島ごと買ってしまえー、みたいな。それは冗談ですけど。
だから、海外旅行は行きたいけど言葉がねー、という人にはまさにおすすめだと
思いました。
★ナマコの恐怖★
海はすごくきれいでした。ただ、サンゴ礁があって遠浅の海なので、波がほとんどない。
ざぶーんとうち寄せては引いていく波を見るのが好きなワタシにはちょっと物足りなかった
です。
そして、絶対に裸足で海にはいってはいけないと言われました。サンゴで足を切っちゃうから
ですね。
言われたとおり、ビーチサンダルを履いて海に入りました。よく見ると、足下に黒っぽい
ものがある。なんだろう、これ。
ナマコでした。ひゃー。ナマコがかなり苦手なワタシ。びっくりして飛び退いて、気が付いた。
なんか見渡す限り、イヤというほどナマコが点在している。
これじゃー、気持ち悪くて、とてもじゃないけど、裸足では歩けませーん。
★ふらめんこ 潜る★
ココス島という、いろいろなマリンスポーツができる島があるんですね。オプショナルツアー
だと60ドルくらいで行けると思います。
ワタシはグアムに行くことになったときからずっと考えていたことがあって、ココスに着くと
すぐに80ドル払って申し込んだです。「体験ダイビング」! 所要時間4時間!
すごい、いきなり4時間も潜っちゃうのか? と、ちょっとコワかったんですけど。
まずは、陸上で簡単な説明と、トラブった時の対処の仕方などを教わります。
その後、パワーボートで沖のダイブポイントに浮いているイカダまで行って、そこでマスクを
つけ、ボンベをしょって潜る。・・・わけなんですけど、なにせ初心者ばっかりだったので、
足にフィンをつけるだけで大騒ぎ。人のフィンを踏んづけたり、思うように歩けなかったり。
腰に重りを巻いてボンベしょったら、もう立ち上がれませんでした。インストラクターの人に
すがるようにして、やっとの思いで海に入りました。
はじめは、海面近くで浮き輪につかまって呼吸の練習。口で息をするので、口の中が
カラカラになっちゃいました。波にあおられて、身体は変な方に流れていきそうになるし。
呼吸の練習が終わると、少しずつ潜っていきました。インストラクターの持つロープに
しっかりとつかまって。
手に餌を持つと、きれいな魚たちが集まってきて、ものすごい勢いで餌をぱくついていく。
お天気がよくて、海の中は明るく、とてもきれいでした。
結局、実際に潜っていたのは1時間あったかどうか、って感じだったけれど、とても貴重な
体験だったです。
インストラクターのお兄ちゃんもかっちょよかったし(*^_^*)。
★停電★
昼間は海で遊び、夜はお買い物。
その時も、ぶらぶらと散歩がてらお買い物。ホテルやお店がたくさん並んでいるので、
夜でも割と明るい。
突然、辺りが真っ暗になった。ふっ と。ホテルもお店も街灯も、みんな真っ暗。
いやー、びっくりしましたねー。
グアムでは停電は割とよくあることらしくて、お店の人もあんまり動じてはいなかった
みたいですが。
★買い物は いと楽し★
普段はあまり買い物をしないワタシだけど、グアムではかなりの時間DutyFreeのお店に
行っていたような気がする。ま、ほかにすることがないと言えばそれまでなんですけど。
ちゃんとホテルとお店の間を巡回バスが走ってて、すごく便利です。
DutyFreeも楽しいけど、ワタシは地元の人が行くようなスーパーが大好きでした。
そういうお店の方が、土地の人たちの生活がわかって楽しいんですよね。
ちょうど感謝祭が近かったので七面鳥丸ごと売ってたんだけど、確か$2くらいで
買えてしまう。
とっても広いお店で、一通り見て回るのに1時間くらいかかってしまったです。