NO11、徳を積めば、運は向上する
運をよくしたい、と思うのなら、己の徳を養うことが大切でしょう。
と、いきなり言われても、「徳を養う」とは、どういうことなのか、どうすればいいのか、よくわからないですよね。「徳を養う」というのは、「徳を積む」ということなのですが、こう言い換えても、やっぱりわからないですよね。だいたい、「徳」といわれても、その意味がよくわからない方が多いのではないでしょうか。昔は、ほんのちょっと前までは、「徳」といえば、それで意味が通じたものなのですが・・・・・。
「徳」とは、どういう意味なのか・・・・。

「徳」というのは、「善根」とも言われます。「善のもと」でもあります。「善」というのは、「よいこと、幸運」のことですね。ですから、「善根」は「幸運のもと」という意味になります。
と言うことは、つまり、「徳」というのは、「幸運のもと」ということなのです。「幸運の種」と言ってもいいでしょう。

仏教は、因果応報を説きます。因果応報というのは、簡単にえば、「よい事をすればよい結果となって返ってくる、悪い事をすれば悪い結果となって返ってくる」ということですね。
それは、どんな形になって返ってくるかは、わかりませんよ。意地悪したら意地悪されるとか、よその家の前にゴミを捨てたから自分の家の前にもゴミを捨てられる・・・・・とは限りません。
友人がお金に困っていて助けてあげたから、自分がお金に困った時、他の友人が助けてくれるだろう・・・・とは限りません。どんな形になって返ってくるかはわかりません。
しかし、悪い事をすれば悪い結果=不幸がやってくるし、よい事をすればよい結果=幸運がやってくるのは間違いないことでしょう。

だから、よい事をする=善を行なう=徳を積む、のです。よい事をする、つまり徳を積むということは、「幸運の種」を撒いていることなのです。その「幸運の種」は、やがて芽を出し、大きく育って、美味しい実をつけることでしょう。あなたが、幸運になりたい、幸せになりたい、と思うのでしたら、たくさん「幸運の種」を撒くことです。そして、それを育てる事です。

では、具体的にどうすればいいのか。徳を積むにはどうすればいいのか。
そんな大きな事はしなくていいのです。ちょっとした親切でいいのです。笑顔で他人に接する、それだけでいいのです。
笑顔で接するのが苦手な方は、裏方の仕事をすればいいのです。人が嫌がるトイレの掃除をしたりするだけでいいのです。公園の空き缶を拾うだけでもいいんです。家の中を清潔に保つよう掃除するだけでもいいんです。
掃除が苦手な方は、電車やバスに乗った時、お年寄りや身体が不自由な方などに席を譲ってあげる・・・・それだけでいいんです。

なんでもいいんです。ちょっとした親切をするだけで、徳が積めているんですよ。あとは、怒ったり、妬んだり、愚痴を言ったり、悪い事をしたりして、折角撒いた「幸運の種」を潰さないようにすればいいのです。育ちつつある幸運の木を枯れさせないようにすればいいのです。

あなたが幸せになりたい、というのなら、ほんのちょっとでいい、他人が喜ぶ事をしてあげることです。あなたが幸せになりたいのなら、あなたの周りにいる人に、ほんの少しでいいから、喜びを与える事です。それが、徳を積むことであり、幸運の種を撒くことであるのです。
幸運をつかみたいのなら、まず、その種を撒くことですね。種がなければ実はならないですからね。




NO12、ルールを破れば、運も破れる
世の中には、厳然としたルールがあります。それは、文章で表された法律から、常識で判断される不文律まで様々ですが、いずれにせよ、世の中には守るべきルールがあるのです。
そのルールを平気で破っていては、開運なんてできません。それは虫のいい話ではないでしょうか。

犯罪を犯すのはもってのほかですよ。法律を守らずして、幸運も何もないでしょう。犯罪を行っておいて、運が悪いから運をよくしたい、なんて話は聞こえません。そりゃ、無理な相談、というものですよね。それは、論外です。
ここで、注意したいのは、もっと小さな、身近なルールのことです。いわゆる、一般常識、というものです。

例えば、電車待ちをしている列に割り込んでくる方、そういうことをしていると、運は落ちますよね。犬の散歩をして、糞の後始末をせず、そのまま立ち去る方、そのうちに運が尽きますよ。タバコのポイ捨て、ゴミの投げ捨て、いけませんよね。気を付けないと、自分にも違う形で不運が投げ込まれますよ。非常識な行動、他に迷惑がかかる行動は、慎みたいものです。

しかし、最近は、マナーというものがどこかへ行っちゃったようですよね。学校での道徳教育が疎かになったせいなのか、家庭でのしつけが悪くなったせいなのか、とかくルール無視、マナー無視の方々が目に付く時代になりましたよね。
観光地に行けば、旅の恥は掻き捨てとばかりに、平気でゴミを捨ててきたり、電車に乗れば地べたに座り込む学生がいたり、携帯電話で大きな声でしゃべっているサラリーマンやおばさんがいたり、コンビニに行けば、入口でたむろしている子供達がいたり、スーパーの通路で長しゃべりしているおばさんがいたり・・・・・・。まったくマナーの悪い姿があちこちで見受けられます。
で、ちょっと注意したりすると、「何の権利があってそういうのか」とか「私達には権利があるのだ!」などと睨まれてしまいます。やたら、権利権利と主張したがるようですしね。

だいたい、権利を主張するのなら、まず義務を守るべきでしょう。権利と義務は表裏一体。義務を守って初めて権利が主張できるってもんですよね。そう、教わりませんでしたか?。
いったい、日本人の善き心、恥の文化はどこへ行ってしまったのでしょうか。昔は、非常識な行為をすると、恥ずかしいことをするな、と注意されたものなのですがねぇ・・・・・。

ま、いずれにせよ、世の中の常識を守れずして、開運を望んだり、幸せになろうとしたり、運をよくしようとするのは、身勝手な話ってもんでしょう。運をよくしたい、と望むのでしたら、まずは、世の中のルールを守ることから始めましょう。そりゃ、「常識」、ですよね。




NO13、耐えて待つことも時には大切
運が悪い時、何とか運を良くしようと思って、運がよくなると言われていることをあれこれやってみたくなりますよね。風水に凝ってみたり、あちこちの占い師に頼ってみたり・・・・。
それでも、なかなか運がよくならないこともあります。そういう時は、余計に焦ってきて、インチキ霊能者などに引っ掛かったり、怪しい宗教にのめりこんだりするんですよね。人間、焦っている時は、冷静な判断ができなくなるものです。

焦りというのは、時に大きな失敗をもたらすものです。なぜなら、焦っている時は、視野が狭くなっているんですね。気になっていることしか見えない。しかも、その気になっていることの、一方側からしか見ていない。全体を把握していないのです。
しかも、焦っているから、じっくり考えることができないんですね。落ち着いていられない。イライラしてしまう。じれったくなってしまう。冷静になれないんです。

焦ってしまうと、気になっていること、問題になっていることの全体像を把握できず、冷静に考えることができず、イライラしてしまう・・・・。
これじゃあ、幸運はやってきません。否、折角やってきている幸運も見逃してしまうこともありましょう。折角のチャンスを逃してしまうんです。焦っていて、眼が曇ってしまうんですね。

開運をしたいと思うのなら、幸運をつかみたいと思うのなら、焦ってはいけません。今までここで紹介してきた開運法を一つでも多く実行しながら、焦らず、じっくりチャンスを待つことです。落ち着いて、チャンスを見逃さないように、待つことも大切なのです。そう、ハンターが獲物を得るようにね。

開運法を一つでも多く、実行しつづけていれば、必ず運をつかむチャンスは訪れるでしょう。その時を逃さないように、焦らず、苦しみに、悩みにじーっと耐え忍んで、待つことも大切なことなのです。
焦って、セッカチになり、不用意な行動にでたり、取り返しのつかない発言をしたりしたら、元も子もありません。特に、もう少し、というところで、こういう失敗をするんですよね。

「人事を尽くして天命を待つ」、「果報は寝て待て」・・・・・。
昔の方は、いいことを言いましたよね。そう、幸運をつかみたいのなら、努力をしたら、後は耐えて待つ、焦らず待つ、ということも必要なんですよ。



NO14、努力を怠れば運は逃げていく
ほんのたまにですが、幸運の持ち主が相談に来られることがあります。本当に、たまに・・・・です、そういう方は。多くの方は、何らかの問題があり、運が悪い、という状態で来られるのですが、年に一人か二人の割合で、幸運を持っている方が相談に来られるんです。

そういう方に会うと、
「あなたは、いい運勢をしているんですよ。」
と言います。正直にね。不運に見舞われている方にとっては、羨ましい限りでしょう。しかし、何かに悩んでいるわけなんですよ。私のところに来るのですから。
それは、仕事のことかもしれないし、恋愛のことかもしれない。いずれにせよ、何らかの悩みを抱えているのです。幸運の持ち主なのに・・・・。

で、話を聞いてみると、決して、贅沢な悩みではないのです。他の方と変わらない、悩みなのです。
でも、なぜ幸運の持ち主なのに、悩みがあるのか???
それは、努力を怠っているからです。

幸運の持ち主は、他の人より運がいいですから、あまり努力をしなくても、思うようにことが運んでいきます。自分の思うようになっていくんですね。あまり努力しなくても。だから、幸運の持ち主は、努力をしない方が多いんです。
ところが、運に任せて、勢いだけで進んでいくうちに、壁にぶつかることがあるんですね。そういう時、運だけで来たものは、努力を知らないから、壁の乗り越え方がわからないのです。
たまにスポーツ選手でもいますよね。才能だけで活躍しているっていう選手。努力すれば、もっともっとうまくなれるのに、やたら才能がずば抜けているから、努力しない。努力しないでも、みんなよりうまい。
しかし、世の中には上には上がいるし、いくら才能があっても怠けていては、いずれコツコツと努力したものに抜かれる日が来るんです。
いくら幸運の持ち主でも、その人に合った道でコツコツ努力したものには、敵いません。運だけでは、どうしようもないのです。

「玉磨かざれば、光なし」
というように、いくら幸運の持ち主でも、いくら才能があっても、努力を怠れば、運も逃げていきます。折角の幸運も才能も、意味がなくなってしまいます。
いくらいいものを持っていても、努力しなければ、たんなるお荷物にしかならないんですよ。そんなことならば、返って初めから幸運の持ち主じゃないほうがいいくらいです。

どんな場合でも、どんな方でも、才能があろうとなかろうと、幸運の持ち主であろうとなかろうと、努力することを忘れてしまえば、それは運がないのと同じです。否、それ以下でしょう。
努力すれば、運はつかめるものです。逆に、努力を怠れば、運は逃げていきます。寝転がっていても、棚から運はおこっちてはきませんよ。




NO15、よく考えた行動で運をつかめ
私の元にある相談の中で、「なんでそんなことしたの?」ということが、たまにあります。
「もっとよく考えてみなさいよ。自ずと、それがいいことかどうか、わかるでしょ。」
と言った感じですね。

私たちの日常の行動で、「あ、失敗だった」という場合は、その行動をする前に、よく考えていない場合が多いのではないでしょうか。
勢いでやってしまった、ついつい言葉が出てしまった、感情的なって思わず・・・・。
そういう時って、ろくなことになりませんよね。「しまったぁ〜」と言うことが多いです。こうやって、幸運を逃してしまうんですよね。

昔は、「話しをする前に100回考えろ!」とか、「やっていいかどうか、よく考えろ!」といわれたものです。私もよく言われました。
世の中の多くは、ちょっと考えれば、それがうそかどうか、いいことかどうか、愚かなことかどうか、がわかるのではないでしょうか。
たとえば、変な宗教でも、それが正しいかどうかなんて、ちょっと冷静に考えればウソが見抜けるでしょう。インチキ商法でもそうじゃないですか。ねずみ講まがいのものなんて、引っかかるほうが愚か、と言われますよね。

世の中の不幸は、自ら招きいれていることが、結構あるものです。その元は何かと言えば、不用意な行動や言葉でしょう。よく考えれば、不倫などはいけないとわかるし、よく考えれば、その言葉が相手を傷つけるかどうかもわかるし、よく考えれば相手のウソやインチキも見分けられるでしょう。
大切なのは、よく考えることなのです。いつも冷静な目を持つことなのです。冷静な目を持っていれば、運を逃がしたり、悪運を招いたりすることはないのです。

あなたのことをどこで魔が狙っているかわかりません。魔−悪運−は、いつあなたの心の隙をついてくるかわかりません。悪運が、いつ近付いてきてもいいように、落ち着いてじっくり考えられるように、ふだんから気をつけておきましょう。そうすれば、悪運を招き入れることもなくなるでしょうし、幸運を逃すこともなくなるでしょう。まずは、行動する前によく考えて見ましょう。それが、運をつかむ方法でもあるのです。




NO16、原因をみつけ、対処せよ
あぁ、なんて運が悪いんだ、なにをやってもうまくいかないよ、不運だなぁ・・・・。
などと嘆いていてはいけません。嘆いているだけでは、何も変わりませんよ。まずは、その悪い運を変えようとしなければいけませんね。

運勢は変えることができます(真実の部屋バックナンバー1、第7回の項参照)。今の不運を開運できるのです。
それには、どうすればいいのか。
一番効果的なのは、まず「今の運の悪さの原因」を知ることが重要でしょう。あなたの不運には必ず、そうなった原因があるのです。不運の原因ですね。
その「不運の原因」がわかれば、開運するには、それに対処するだけでいいでしょう。無闇に、様々な開運法を行わなくてもいいのです。

たとえば、あなたの不運が家相の悪さにあるのなら、悪い家相の影響を失くす御札をはればいいでしょう。あなたの不運が名前によるのならば、名前の字を変えればいいでしょう。
あなたの不運が、家の掃除をしないことにあるならば、徹底的に家の中を掃除すればいいでしょう。で、清潔さを継続すればいいのです。
あなたの不運が、守護霊の弱さにあるのなら、先祖の供養をすればいいでしょう。
あなたの不運が、あなたの言動により招き入れているものならば、その言動を慎むようにすればいいでしょう。

病気でもその病気の元をつかまなければ、根本的な治療ができないように、開運でもその人の不運の原因をつかんだほうが、根本的な開運ができるのです。
まずは、「不運の原因」が大事なのですね。それを理解するところから、開運が始まるのです。

開運をしたい、運をよくしたい・・・・と思うのでしたら、まずはあなたの不運の原因を知りましょう。なぜ、不運なのかよく考えて見ましょう。よく観察してみましょう。
自分では、不運の原因がわからない、という方は、素直にそういうことがわかる方に相談されるのが一番いいでしょうね。
「私の不運の原因はなんでしょうか」と・・・・。




NO17、開運のおまけ
@鬼門は清潔に!
鬼門をあまり恐れる必要はありません。気をつけなきゃいけないのは、鬼門に水場がきている場合です。この場合は、災い除けの御札なりをはったほうがいいでしょう。
そうでない場合は、清潔に保つことが肝心です。
よく、鬼門の玄関をダメ、という方がいますが、清潔にできるならば、そんなに気にすることはありません。
それよりも、最も注意を払わなければいけないのは、「清潔」です。
鬼門、裏鬼門、ともに清潔に注意しましょう。

A鬼門には南天の木を!
鬼門について心配な方は、とりあえず南天の木を植えるか、置くといいでしょう。
心配のない方でも、鬼門・裏鬼門に南天の木を植えるか、鉢植えを置くといいですよ。南天は「難を転じる」に通じます。単なる駄洒落ではありませんよ。
鬼門・裏鬼門は、「清潔第一、南天を置く」で、開運しましょう。

B塩もりは意味なし!
よく玄関や、トイレ・お風呂などに、塩もりしている方がいますが、これはいわゆる迷信の類です。意味はありませんね。もし、玄関やトイレ・お風呂などの位置が悪いから塩もりをしている、というのなら、さっさと御札をはるべきです。凶方位除けの御札を早くはったほうがいいでしょう。手遅れにならないうちにね。
そうでないなら、塩もりは意味なし、です。かえって湿気を呼びますから、身体によくないですよね。
お風呂に塩もりするくらいなら、塩で身体を洗ったほうがいいんじゃないですか。
そのほうが健康になりますよ。
まあ、客商売の方が入り口に塩もりをするのは、縁起担ぎですので、ご自由ですけどね。

C庭や室内にやたらと木を置くな
うっそうと茂るほど庭木を植えないほうがいいですね。気の通りが悪くなります。特に南側は、家の近くには木を植えないように。家から離して植えることです。
植える木の種類にも吉木・凶木というのがありますから、注意してください。
また、室内にいっぱい鉢植えを並べて、ジャングルのようにされている方もいますが、それはいけませんね。気が通りません。限度というものがあります。何事も程々に。

D鏡の向きは注意!
どのご家庭でも鏡はあると思いますが、その向きにも注意が必要です。南を向いたり、東を向いたりしてませんか?
鏡は、できれば、北や西を向くようにしましょう。
それが無理な場合は、カバーをかけておきましょう。普段はカバーをかけて、反射しないようにするといいでしょう。

E玄関から奥の間に一直線
という室内の場合は、途中でドアをつけるか、カーテンをつるすか、暖簾を下げるといいでしょう。マンションの場合、玄関から、ドアなしでリビングまで繋がっている場合があります。そういう時は、途中でドアなり、カーテンなり、のれん、ついたてなどで、さえぎるといいですね。

Fインテリアは明るく、清潔感があるものを
部屋の中をきれいにしておくのは、当然のことです。ゴミをためたような部屋では、開運は望めません。きれいに整理整頓しましょう。その際、インテリアは、明るく清潔感のあるものを選んだ方がいいですね。
陰ではなく、陽でいきましょう。

G絵を飾るのなら楽しげなものを
孤独感が漂うような、暗い絵は飾らないように。そういう絵が合う方もいますが、まあ、一般的には避けたほうがいいでしょう。暗く、寂しげな、冬枯れのような絵は避けたほうがいいでしょう。
できれば、大勢で楽しくわいわいやっているような、明るい絵がいいですね。特に、普段陰性の方は(私もそうですが)、明るい部屋を心がけるといいですよ。
なお、日本間の掛け軸においては、この限りにあらず、です。各軸の場合は、季節によって架け替えますから。ただし、幽霊の絵や、あまりにも寂しげな掛け軸は、やはり避けたほうが無難でしょう。

H中折れ財布は避けましょう
お金を貯めたい、金運をつけたい、と思っているならば、中折れ財布はやめましょう。お札を折らずに入れられる財布を使うことです。
その時のお札は、なるべく新札を入れておくといいですね。お金に対して、丁寧に扱うことが重要です。
財布の色は、緑が一番です。で、次に黒、または黄色でしょう。黄色といっても、落ち着いた黄色のほうがいいですね。黒は、一般的ですね。
茶はいけません。赤もできれば避けましょう。赤ならば、濃い目のワインレッドがいいですよ。

I開運法ばかりに気をとらわれるな
世の中には様々な開運法が流れています。通販でも開運グッズが売られています。
しかし、その大半は気休めです。根本的な解決ではありません。効果のほどもどうだかわかりません。
そんなものに振り回されたり、お金をつぎ込んだりするのはバカげてます。
たとえば、風水の本一冊買うといくらになりますか?
そのお金で、どこかに相談に行った方がいいと思いません?
「この部屋には○色の物を置いて・・・」
なんてやっていたって、開運なんてねぇ・・・・。そんな簡単なものじゃないでしょう。世に流れている開運法というのは、あまり期待できるものではないでしょう。

それはなぜかといえば、そこには努力がないからです。
努力なしで幸運をつかもうなんて、そんな甘い話はありません。どんな場合でも自分の努力が必要なのです。それなしで、開運しよう、幸運をつかもうなんて、図々しいとは思いませんか?。
なによりも、まず努力です。

自らの道は、自らの手と足と頭で切り開いていきましょう。それが、最もすぐれた開運法なのです。



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