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次回掲載予定の小説、論文の案内&紹介です。
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[小説]

象が眠る村     ーマキシマスとビービィー

 あなたは自分の生まれ育った村で一生すごしても悔いはありませんか?自分の可能性をためすために、遠い都に出ていってみたいと思ったことはないですか?これは、ローマ帝国の若い兵士の目を通して、アルプスの小さな村を舞台に、「村を出る」とはどういうことかを描くお話です。

(出世と栄達の道が約束されていながら、故郷の妻のもとへ帰ることを選んだマキシマスのまだ若い日には、こういう体験があったのではないかという物語です。登場するのは「ミステリー・アラスカ」のビービィはじめ、「クロッシング」の若者たち、「ヘヴンズ・バーニング」のコリンなどなど。故郷や家族、人生の目的などについて彼らが語り合う中に、マキシマス自身が自分の村を出た日や、「選ばないでもすんだ」彼の過去の話も登場しています。)