鮎釣行記
●那珂川解禁釣行:6月1日(水)

那珂川支流 箒橋上下流
 今日は那珂川解禁の釣行となった。今日は遅めに家を出て烏山大橋に着いたのは10時近くとなった。タケヤオトリ店でオトリ鮎を2尾購入し、この周辺で竿を出そうと準備をしたが20名近くの釣り人が竿を出していたが1時間近く様子見したが釣れる感じではないのでパスすることにした。
 荒川は落合橋の工事で断念、結局は箒川の箒橋周辺で竿を出すことにした。
 箒橋の着いたのは11時半頃となったので早めに昼食をとり釣りを開始したのは12時10分となった。
 今日の仕掛けは8.5mの竿にメタル0.06号を選択する。
 釣り場は写真2の地点から左岸側に向かって立ち込み岩盤を攻める。
 竿に仕掛けをセットしオトリ鮎にハナカンを通して流れに放す。元気よく泳いでいるが追いはない。徐々に岩盤の中にオトリを入れて探る。岩盤の中に入れて2分ほど探ると強烈な手ごたえで野鮎がヒットした。慎重に取り込むと17,8㎝のオトリ頃の綺麗な鮎だった。開始10分での1匹目で鬼怒川のような苦労はしなかった。ヤレヤレ
 オトリを野鮎に替え送り出すと直ぐに追いがあり、出し掛かりで2匹目がヒットした。これは15㎝ぐらいのやや小型の鮎だった。
 やはり、この岩盤は鮎がついていると確信し岩盤周りを攻める。結局はこの付近では2時間弱攻めてツ抜けを達成。
 その後は、橋の下流や写真1の上流などを攻めてみるが2時間弱ウロウロすることになり釣果は2匹追加したのみで終了となった。
 今日の箒川は腕が悪いのか場所ムラがあり過ぎでした。
●6月2日に追記
 昨日の解禁は那珂川本流及び支流域ともに北部、南部漁協管内では5月27日の雨の影響で垢が飛び総じて不漁のようでした。岩盤周りに入れたのはラッキーでした。尚、詳細は北部漁協及び南部漁協のホームページを見てください。

写真1
釣り場の上流
箒橋上流
(右岸側から上流を望む)

写真2
釣り場
写真1の下流
(右岸側から対岸を望む)

写真3
釣り場の下流
写真2の下流
(右岸側から下流を望む)

写真4
1匹目
那珂川の1匹目


天候 曇り時々晴れ
スタート時の水温 17.6℃
水量 増水10cm
釣り場
竿 硬中硬 8.5m
仕掛け 天井糸 フロロ 0.8号
水中糸 メタル 0.06号
  複合メタル 0.05号 
2本ヤナギ 要8.5号
開始時間 12:10
終了時間 16:00
釣果 12匹
10~18cm