鮎釣行記
●鬼怒川釣行:7月7日(木)

鬼怒橋上流
 今日は鬼怒川が釣れだしたとの情報で午後2時まで竿を出してみた。
 家を出た時は鬼怒橋下流の長妻オトリ店前で竿を出そうと考えていた。9時半ごろ川に着いたので早々にオトリ2尾を購入して川見をしたが食み跡が少なかったので結局この付近はパスする。ココもそうだが超渇水で流れが細っている。
 次に向かったのは飛山だった。が、ここも渇水で流れが細っており釣り人はいない。なので、増渕オトリ店前の流れで竿を出そうと下った。
 身支度を整える前に川見をすると瀬肩付近は石が綺麗だった。何とかなりそうだ。左岸側に1名、右岸の瀬の落ち込みに1名が竿を出していた。
 身支度を整え、釣りを開始したのは10時45分だった。釣り場は右岸側から竿を出し瀬肩のカガミから瀬の中に下るつもりだ。
 今日の仕掛けは竿は急瀬の8.5m、水中糸は複合の0.07号、ハリはヤナギ仕掛けである。
 竿に仕掛けとオトリをセットして流れにリリースする。一流し目では反応がなく、引き戻して下流に打ち直し扇状にオトリを引き上げると石の頭に出た瞬間強烈なアタリがあり野鮎がヒットする。1匹目なので慎重に下りながら無事ゲット。オトリごろの野鮎で開始4分での1匹目である。そこから出し掛かりで野鮎がヒットする。結局、4連チャンの入れ掛かりとなった。その後も、この付近でボチボチと掛かり3匹を追加する。
 一通り釣った後は釣り返しを期待したが渇水で水が細っているため釣り返しはできなかった。なので、写真3の下流部の釣り人がいる瀬の落ち込みを30分ほど探ってみたが石組は良いのだが何故か反応がなかった。
 時間も12時を回ったので休憩とする。
 午後の部は1時から再開した。午前中反応がなかった流れを中心に攻める。
 午後も開始早々に野鮎がヒットしたので順調に掛かると思われたが後が続かず。結局、午後2時前までにさらに3匹を追加したが小型が多くなり釣り返しが効かない等考えて今日は早上がりとした。
 今の鬼怒川、渇水のため鮎が動かないので数が伸びない。一雨期待である。
 しかし、今日は久しぶりに鬼怒川らしい鮎に出会えたので良かったです。

写真1
釣り場の上流部
釣り場の上流
(右岸側から上流を望む)

写真2
釣り場の対岸
写真1の下流
(右岸側から対岸を望む)

写真3
釣り場の下流
釣果

写真4
釣果
今日の釣果


天候 曇り時々晴れ
スタート時の水温 24.5℃
水量 減水35cm
釣り場
竿 急瀬 8.5m
仕掛け 天井糸 フロロ 0.8号
水中糸 複合メタル 0.07号 
  2本ヤナギ プロトンボ8号
開始時間 10:45
終了時間 14:00
釣果 11匹
14~20cm