●鮎釣行記 
那珂川釣行:7月17日(月) 


小川(広瀬の堰下流)
 今日は那珂川で午後から竿を出そうと箒川に向かった。12時前に箒橋に到着した。昼食を食べながら新箒橋と箒橋の間から暫く様子を見る。岩盤周りに8人の釣り人が竿を出していたが釣れる様子がない。なので、箒川は取りやめ那珂川本流の小川に向かう。河原にあるオトリ屋さんで養殖鮎2尾を900円で購入し、そこから上流に車を走らせる。オトリ屋さんの下流に4名の釣り人がいるが釣れている様子がない。
 6月4日の那珂川釣行で竿を最後に出した流れで竿を出すつもりだ。幸いポイントは空いていて下流の平瀬に1名先行者がいるだけだった。早々に身支度を整え釣りを開始する。
 今日の仕掛け、竿はエアメガトルク早瀬抜きにSMTソリッド穂先を挿入、水中糸はバリバス社の単線メタルの0.06号、下つけ糸0.4号に中ハリスはフロロの0.6号でスタートする。
 竿に仕掛けとオトリ鮎をセットして流れにリリースすると沖に出てゆき出し掛かりで野鮎がヒットする。1匹目なので慎重にやり取りする、しかし、慎重になりすぎたのか痛恨のバラシでロケットになった。
 直ぐに掛ったので又掛かるだろうと好い方向にとらえて再度スタートする。今度も直ぐに反応があり野鮎がヒット今度は下りながら引き抜くとオトリ頃の18㎝の綺麗なアユだった。
 オトリを野鮎に替えて釣りを続行する。釣れたところからポイントをずらして攻めると今度も直ぐにヒットした。しかし13cm位の稚鮎だった。13cm位の稚鮎をオトリにする。3連続で掛かったのだが4匹目は遠く掛からない。ポイントをずらすとボチボチと掛かる。リハビリには持って来いの流れだ。SMTソリッドの穂先を利かした釣りや横泳ぎを展開すると好く反応してくれて2時間で12匹の釣果で釣れない中で好くかかったくれたものと大満足の2時間だった。
 ご心配をお掛けしました前立腺がんですがホルモン注射とサイバーナイフによる放射線治療の結果、PSA値が0.5まで下がりました。主治医の先生からは完治したとの診断は出ていませんが時間の問題と考えて、完治の診断が出れば筋トレなどで体力の回復に努めます。それまではのんびりとした鮎釣りを楽しみます。


写真1
釣り場の上流
釣り場の上流
(右岸側から上流を望む)

写真2
釣り場の対岸
写真1の下流
(右岸側から対岸を望む)

写真3
釣り場の下流
釣り場の下流
(右岸側から下流を望む)

写真4
今日の1匹目

今日の1匹目

天候 晴れ
スタート時の水温 27.5℃
水量 平水
釣り場
竿 早瀬抜 9m
仕掛け 天井糸 フロロ 0.8号
水中糸 メタル 0.06号
3本錨 キープ7号
開始時間 13:50
終了時間 16:00
釣果 12
10~20cm