●鮎釣行記 
鬼怒川釣行:7月5日(金) 

鬼怒橋上流 
 どこで竿を出そうかと迷った挙句鬼怒橋上流の瀬で竿を出すことにした。旧増渕オトリ店前の瀬やLRT上流等を見ていたので川に着いたのは9時半を回っていた。身支度を整えて竿を出したのは10時となった。鬼怒川は超渇水で釣りずらそうです。
 今日の仕掛けは竿は9m(SMTソリッド穂先)、水中糸はメタルの0.1号で下付け糸はフロロ0.4号を25cmで中ハリスは0.6号である。スタートする流れは実績のあるポイントで先ずはオトリ鮎を天然に変える事で好循環の釣りを展開したいと考えて釣り場はザラ瀬の肩から始める。今日は車を右岸側に停めたので左岸側へ川切りして竿に仕掛けとオトリ鮎をセットして川底でオトリを沖に向けてリリースする。2mぐらい沖に出たところで瞬殺で野鮎がヒットした。慎重にやる取して無事1匹目をゲットした。16㎝ぐらいの小型鮎をゲットした。オトリを野鮎に替えて泳がすと直ぐに同サイズの野鮎2匹目をゲット。掛かり鮎にオトリを替えて泳がす。2,3分して大石裏の立て波の下流で強烈なアタリがあり下流に目印が走った。取り込んだのは20㎝超えの綺麗な鮎だった。この掛かり鮎にオトリを替えて泳がす。5分程度で3匹をゲットした。出来すぎだと思う。4匹目は追い気のある鮎は釣り切ったのか4匹目は掛かりが遠くなった。オトリ鮎が大きすぎるのかと考えてオトリ鮎を1匹目の掛かり鮎に替えてみると今度も沖に出て行く途中で野鮎がヒットした。無事取り込んだが15㎝ぐらいの小型だった。この小型鮎を最後に掛かりがなくなり追加できずとなった。この流れの周辺を攻めてみるも追加できず。余りにも掛かりが遠くなったので11時半で午前中の釣りを終了する。午後は移動して他の釣り場で再開する。
 早めの昼食と休憩で休息をとり、LRTで休憩していた釣り人を暫しの釣り談義で楽しい一時を過ごす。午後の釣り場を探して柳田大橋上流に向かう。柳田大橋の上流で偶然に知り合いに会う。旧交を温めて、ここでも釣り談義に講じる。

柳田大橋上流
 結局、柳田大橋上流で釣りを開始したのは2時半ごろだった。車を停めた場所から上流に向かって行き平瀬(トロ瀬)で竿を出すが30分で釣果なし。なので、さらに上流にある瀬まで200mぐらい移動する。瀬の上流の肩から始める。竿一本分下ったところの立て波の流れで野鮎がヒットした。これはオトリ頃の鮎でオトリを替えると暫くして野鮎がヒットした。この後はボチボチと掛かり順調に追加できた。午後の5匹目を掛けたところで掛かりがなくなり駐車場まで戻る。
 車を停めた前の流れ(左岸のヘチ)が気になったのでオトリを入れ暫く引き上げると追いがあり野鮎がヒット、無事ツ抜けを達成した。更に掛かり鮎にオトリを替えると暫くして良型を追加できた。しかし、その後は追加できず。気になった流れは攻めたので竿をしまうことにした。
 超渇水で今日は釣りずらかったです。小生の性格から一か所で粘るのが不得手で掛かり鮎のサイズが落ちてくると次の釣り場を求めて移動します。それが好くないのか近年は大釣りがありません。それとも年齢からくる衰えで感覚が鈍り釣りの感性が衰えたのかな?大釣りがしたいですね~
写真1
鬼怒橋上流
鬼怒橋上流
(左岸側から上流を望む)

写真2
釣り場の下流
写真1の下流
(左岸側から下流を望む)

写真3
柳田大橋の上流
柳田大橋の上流
(右岸側から上流を望む)

写真4
柳田大橋上流
写真3の下流
(右岸側から下流を望む)

写真5
今日の釣果
今日の釣果



天候 晴れ
スタート時の水温 25℃
水量 減水40cm
釣り場
竿 早瀬抜 9m
仕掛け 天井糸 テトロン 0.8号
水中糸 メタル 0.1号
  複合メタル 0.03号
3本錨 谺7号 
開始時間 10:00
終了時間 17:15
釣果 11匹
15~21cm