鬼怒橋上流(長浜の瀬) 今日は久しぶりに長浜の瀬で竿を出した。先日、成魚放流があり、日曜日にはがまかつの釣り大会があったが久しぶりに竿を出してみた。 左岸にある漁協のオトリ屋さんでオトリ鮎を2匹購入し少し下流の長浜の瀬に向かう。釣り場に着くとトロ瀬で3名の釣り人、下流の瀬には2名の釣り人が竿を出していた。身支度を整えている間に小生が竿を出そうとしている上流の釣り人に立て続けに2匹取り込んだ。 今日はそこそこ釣れる予感がする。水温を計ると23.2度と鮎の追いは好いようだ。 身支度を整え釣りを開始する。今日の仕掛けだが竿は8.5m、水中糸は単線メタルの0.1号、中ハリスは0.6号、ハリはヤナギ仕掛けである。 竿に仕掛けとオトリ鮎をセットして流れに放す。ユックリだが沖に泳いで行く。好ポイントと思われる流れに泳いだので、そこで一旦止め上流に引き上げる。一流し目では追いがなかったので下流に引き戻して5m位下流に差すと瞬殺で野鮎がヒットした。慎重に溜めて口掛かりだが追い星の出たコンデションの好い野鮎を無事ゲットした。開始3分ほどの出来事だった。更にオトリ鮎を野鮎に替えると目の前3mほどで瞬殺で鮎が掛かった。これもコンデションの好い18㎝超えの綺麗な鮎だった。好いオトリは上流に上飛ばし少し弱れば下流側を泳がせで攻める釣り方で以降も攻めるも後が続かず。出し掛かりは2匹尾で終了する。居れば直ぐ掛かるが追い気のある鮎は少ないようだ。上流に上飛ばしでも掛からないので追い気のある鮎は上流には少ないと判断し下流のザラ瀬の方向へ少しづつ移動する。3匹目は、まもなくヒットした。これも、同サイズの綺麗な鮎だった。15分で3匹は上出来である。しかし、その後は掛かりが遠くなり数を伸ばせない。結局、1時間経過後は5匹だった。時速5匹は上出来かも・・・。 なので、対岸に渡って右岸側から右岸の流れを攻める。ここは解禁の時に釣れた流れがあり、今日は誰も竿を出していないので期待していたが釣果なし。波立ちのあるザラ瀬の肩に竿を出して久々の野鮎がヒットした。これも同サイズだった。元気なオトリで上飛ばしで泳がせるが反応なし。次に下流のザラ瀬を攻めるも反応なし事案だけが過ぎて行く。結局、11時半過ぎたので左岸側に戻ることにして瀬肩を釣り乍ら渡ると、途中で野鮎がヒットして暫しそこを攻めると更に1匹を追加できた。結局、午前中は8匹の釣果だった。オトリ頃の18から20㎝のコンデションの良い鮎で解禁から比べると型も良くなっていた。 午後は長浜の瀬の上流部にあるザラ瀬で竿を出すことにした。仕掛けは久しぶりに水中糸をフロロの0.2号に張り替えた。右岸側から左岸側と瀬肩を攻めるも反応なし。やっと午後の1匹目を掛けたのは実に1時間後の事だった。それも15㎝級の鮎で小型だった。更に攻めてみるも追加できず午後3時前に断念する。 午前中に竿を出していた流れを誰も竿を出していなかったので再び攻めてみることにして戻る。時間が3時間空いたことと水中糸はフロロであることがある。 竿を出すと直ぐに午後の2匹目がヒットした。移動して正解である。しかし、後が続かないので右岸側に釣り乍ら渡る。午前中は攻めていなかった瀬肩からザラ瀬の肩付近を攻めると手前の流れで良型がヒットし無事取り込む、オトリを替えると瞬殺でヒットした。白泡の立つ瀬も攻めてみるが掛からない。白泡の立つ瀬で掛かれば面白いのだが残念だ。小生だけかもしれないが今シーズンの鬼怒川で白泡の瀬で掛けた記憶がなく強い瀬で掛からないので面白み半減だ。 一通り掛かりそうな流れを攻めて再び瀬肩を攻めながら左岸側に戻る。途中で良型を引き釣りで2匹追加出来た。午前中攻めた流れを再び攻めてみるも1匹追加したのみで後が続かない。午後4時半過ぎて先行者が居なくなったので先行者の後を攻める。上飛ばしで攻めるも反応なし。攻め続けられたので当たり前ですね。そこで、アクションを加えて視るとこれがズバリ的中でアクションを掛けると良型が掛かる。2連チャンしたところで3連チャンしたら竿をしまうことにしてアクションを加えると直ぐに3匹目が掛かる。これで、気持ちよく竿仕舞い出来た。 |
写真1 長浜の瀬上流 (左岸側から上流を望む) 写真2 写真1の下流 (左岸側から対岸を望む) 写真3 写真2の下流 (左岸側から下流を望む) 写真4 今日の釣果 |
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