「聖なる狂気」 (’95)


「・・・魔女?」"I'll punish you!"



<監督>
フィリップ・リドリー
<脚本>
フィリップ・リドリー


<出演>
ダークリー・ヌーン・・・ブレンダン・フレイザー
キャリー・・・アシュレイ・ジャド
クレイ・・・ヴィゴ・モーテンセン
ジュード・・・ローレン・ディーン
          他


<ものがたり>
カルト宗派に属していた両親の影響で、ダークリー・ヌーンは極端な倫理観を植え付けられていた。その両親が殺されてたった一人になってしまった彼が拾われたのは、ある深い森の中に住むキャリーという美女の家。自然のままの美しさを持つ彼女に惹かれて行くダークリー・・・いつしか、彼の中の何かが壊れ始める。


<解説>
ブレンダン・ファンのための“踏み絵”的作品。(約2カ所、たいへんショッキングなシーンがある)
笑顔がさわやかなブレンダンが、敢えて、苦悩の表情だけで通した貴重な作品とも言える。一シーンだけ、ふっと笑う彼を見つけて、ホッとする。
アシュレイ・ジャドが美しくなまめかしい。共演のローレン・ディーンとはこの後の「くちづけはタンゴの後で」でも一緒である。





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