「青春の輝き」  (’92)


ダビデの星(=ユダヤの印)のペンダント訴える目・・・うるうる・・・



<監督>
ロバート・マンデル
<脚本>
ダリル・ポニクサン


<出演>
ディビッド・グリーン・・・ブレンダン・フレイザー
チャーリー・ディロン・・・マット・デイモン
クリス・リース・・・クリス・オドネル
チェスティ・スミス・・・ベン・アフレック
サリー・ウィーラー・・・エイミー・ロケイン
           他


<ものがたり>
ペンシルバニアの片田舎に住む高校生ディビッド・グリーンは、アメリカン・フットボールのクォーター・バック選手としての能力を買われ、金持ちの息子達が通う私立のプレップ・スクールに、奨学生として編入した。周りにとけ込むため、彼は、自分がユダヤ人だということを隠して、寮生活を始めたのだが・・・。


<解説>
「人種」や「宗教」に対する偏見という重いテーマを扱っている作品だが、現在のハリウッドを代表するスター達が一堂に集められたような豪華なキャスティングとなっている。
ブレンダンの演じるディビッド・グリーンは、繊細な中にも一本筋の通った男らしさを感じさせるキャラクターで、鮮烈な印象を残す。微妙な表情の変化、涙を流しながら訴えるシーンなど、ブレンダンの熱演が光る。





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