「スカウト」 (’94)


うふ〜、ボク、良くできたでしょ〜!ヤンキースのユニフォーム!似合ってるでしょ?・・・だけど不安```



<監督>
マイケル・リッチー
<脚本>
ロジャー・アンゲル
アンドリュー・バーグマン
アルバート・ブルックス
モニカ・マッゴーワン・ジョンソン


<出演>
スティーヴ・ネブラスカ・・・ブレンダン・フレイザー
アル・ペルコーロ・・・アルバート・ブルックス
Dr.アーロン・・・ダイアン・ウィースト


<ものがたり>
アルはNYヤンキースのスカウト。これはと思って発掘した新人選手が、契約した途端に球場から逃げ出してしまい、地方廻りの辛い日々が続く。・・・メキシコのとある田舎町、そこにウワサの男が居た!投げては時速160キロを軽く越え、バットを持てばホームランを連発!・・・だが、このスティーヴ・ネブラスカと言う男、どこか世間離れした雰囲気がある。実は、彼にはヒミツがあった・・・。


<解説>
一見、野球映画。よく観ると、心温まるヒューマン・コメディ。ブレンダンが調子っぱずれの歌を歌いまくる!きれいなピッチング・フォームや、ホームランをかっ飛ばすところなど、大きな体を利用して野球選手としての説得力がある!!元々は、キアヌ・リーヴスにオファーが行ったというが、ブレンダンの方がピッタリ合っているように思える。
有名野球選手も実名で多く出演してる。そして、何と言っても、歌手のトニー・ベネットと共演できて、ブレンダンは「ママがとても喜んでくれた」と、鼻高々だったようだ。




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