「愛の落日」("The Quiet American")('02)



寄り添う二人♪〜

メガネをはずすと・・・→ぐっとオトコ前が上がるぅ〜♪・・・ほぉ〜

↑(写真提供:TAKOさん)Thanks!



<監督>
フィリップ・ノイス

<脚本>
クリストファー・ハンプトン

<撮影>
クリストファー・ドイル


<出演>
オルデン・パイル・・・ブレンダン・フレイザー
トーマス・ファウラー・・・マイケル・ケイン
フーオン・・・ドゥ・ティ・ハイ・イェン
         他

<ものがたり>
 舞台は'52年のベトナム。後に起こるベトナム戦争を予見させるような雰囲気の中、
アヘン中毒のシニカルなイギリス人レポーター、ファウラーは、
ある日、アメリカからやってきた若いCIAエージェント、パイルと出会う。
当時フランスの植民地からの脱却を計っていたベトナムに対し
アメリカが取っていた植民地政策に、激しい怒りを増幅させていたファウラー。
突然現れて、ファウラーの若く美しいベトナム人の恋人フーオンへ、
率直な思いを寄せる、理想主義の青年パイル。
そんなパイルとの関係の中で、
ファウラーの怒りはますます大きなものとなっていくのだった・・・。


<解説>
'55年のグレアム・グリーン原作の小説を映画化した'58の作品
(主演:オーディ・マーフィ、マイケル・レッドグレーブ、監督:ジョセフ・L・マンキーウィッツ)のリメイク。
今回、制作側は、より原作に忠実な映画化をめざしているとのこと。
前回のオーディ・マーフィ主演作では、
Pyleを“反共産主義のヒーロー”にすることに重きをおかれたストーリーになっていた。
'01年9/11にアメリカで起こった同時多発テロの影響で、
物議を呼びそうな内容だったこともあり、
配給元のMiramaxは、長い間公開に踏み切れずにいたが、
'02年秋に開催されたトロント映画祭などで、各方面から絶賛を受けたことをきっかけに、
'02年11月22日から二週間の地域限定(LAとNY)公開を決め、
その後、全米限定都市での公開となった。
日本公開は'04年9/11〜。





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