アダム・ウェバー in 「タイムトラベラー」の巻



・イノセント度★★★★★
・バトル度★☆☆☆☆
・ダンス&シング度★★★★☆



<豆コメント>
とにかく世間知らずのオボッチャマぶりとそのナイスダンスぶりに吸い寄せられる。
「オコジョ」的小動物な動き、くるくる変わる表情で
ファンならずともノックアウト間違いなし。
全体的には日本語対訳が非常にうまくできているんではなかろーか。
「君はいいヤツだけど、“大人の男”が足りない」
・・・なんちゅーセリフはまさに名訳だ!拍手喝采!
もちろん、“大人の男”のキメ視線で色香も爆発。
あくまでもジェントルで控えめで無邪気なアダムを堪能すべし。



◆第1のツボ:
「床屋サン?」と言われてしまったママお手製の水色のジャケット。あのガタイの良さであそこまでカワイく着こなすのは、ハリウッド広しと言えどブレンOnly。

◆第2のツボ:
イブの車の中、カーラジオから流れる「ペリー・コモ」にノリノリなブレン。「なんと素晴らしい曲だ!」とつぶやくニコニコ顔を思い出すと、仕事の疲れも吹っ飛ぶぞ。

◆第3のツボ:
再び訪ねてきたイブに大喜びのブレン。なんと言ってもここはブレンの表情7変化の見せ場では?「歯磨き前だから」と口に手を当てるMr.マナー。でもそのあと自分でスーハー臭いかいじゃったりしてるアダムはサイコーにいい味出してるぅ。なによりイブに「1分だけ話をさせて」と懇願する表情はまさに捨てられた不安な仔犬のよう。よしよし、1分でも1時間でも話を聞くよ。

◆第4のツボ:
「テレビ見てた、カラーだよ。」のアダム。彼の抑揚のある「R」の発音にはついついウットリなワタクシ。「in Color」の声だけで、幸せ気分。

◆第5のツボ:
イブの高額なペイ要求に「You Got it!」のアダム。ギュギュッと横に開くデカイお口はワタシの大好きな彼のチャームポイント。考えてるときの上目遣いは強力イノセントビーム発してます。

◆第6のツボ:
トロイ&イブと歓談するアダム。イブに霊視(?)されて「キテる?」と聞かれて「イエース」と答えるアダムのオメメ、おとと、落っこちそうだワん。トロイの歴史問題にビシバシと答えちゃう、サエたアダムも良い。「ロシア。」の低音とキメの視線にノックアウト!

◆第7のツボ:
「その気はないのよ」と釘を刺されて落ち込むアダム。言われてすぐは笑顔で返してたけど、イブが去ったあとの寂しそうな表情ったら。口が波打ってるじょ。キュートっ。

◆第8のツボ:
見ちゃッたら最後、誰もがFall in loveという伝説のダンスシーン。本当に楽しそうに踊ってるし、リードもうまいっ!ブレンのダンスに、もはや解説は不要(YMCAも必見!)。クラブ到着時の「退屈そうに」、「さりげなく楽しそうに」という注文にいちいちリアクションしちゃうアダムが好きら。(特に力を抜いてる“くねくねアダム”はダンサーならではの動き?)

◆第9のツボ:
クリフに“護身術”で対向する「ベストキッド」アダム。あの「コノヤロー、やんのかテメェ」的視線とボクシングの構えでオンナゴコロをくすぐります。

◆第10のツボ:
唄ってチュウ♪のラブシーンも華麗なブレン。「ナイスボーイでなくナイスマン」を要求されて、傷の手当てをするアダムはまさに「確信犯」。あんな上目遣いとラブソングで攻められたら、オチない女性はおりませぬ。





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