時代劇の時代はもう過ぎ去った!!
「時代劇の時代」というのはチョンマゲ時代のことではありません。インターネット以前の時代を「時代劇の時代」というのです。大まかに言えば、ニューメディアなる言葉が使われ始めた1985(S60)年以前は「時代劇の時代」となってしまいました。
人類史の最近の大きな区切りを二つ取り上げてみましょう。
@ 産業革命=人間の暮らしは、馬のスピードから汽車のスピードに変わった。
A I T革命 =人間の暮らしは、自動車、新幹線、飛行機のスピードから光(電磁波の一つ、光ファイバー採用も準備中)のスピードに変わった。(IT = information technology)
産業革命とI T革命の中身を、詳細はともかくシンボリックに表現するなら前頁の@、Aがわかりやすいでしょう。
インターネットのスタートにより、人間の暮らし・営みは個人のレベルで、世界中のネット先とダイレクトに情報の遣り取りが可能となりました。またネット先を世界中の図書館として活用することもできるなど、情報という最重要分野でそこに居ながら世界中を、光速で何時でも駆け巡ることができるようになったのです。2002年ごろには世界中で6億人(赤ちゃんまで入れて10人に1人)がインターネットを利用すると予測されています。
遣り=自己のホームページ、メールでの情報発信
取り=他者のホームページ検索。メール等での、放送衛星からの情報受信
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