PC-9821 Xv13/W16


 メインマシンであるXv20/W30 のパーツ取り用に購入したマシンですが、いつしか違うosを入れて遊ぶことになってしまいました。(^^; 
NTからFreeBSDへと進化?を遂げる様を書いてあります。参考に、または笑い話にとどちらでも良い方でお読み下さい。(^^)

 Microsoft windows NT 4.0 Workstation setup

  環境 HDDとCD-ROMをSCSIに交換しました。Quantum Viking 4.5GB とTeac x32 です。mga2064w のメモリを増設して4MBにして
あります。SCSI CARDはadaptec2940au、CPUはP55C-233に換装。Monitorはsony CPD-17SF8 、Cバスには何も挿していません。
音源は内蔵音源を使用。あとはデフォルトのままです。(ってかなり変わってる?(^^;)


 結構前の話なので忘れてしまった。(笑) NTで覚えているのは割とすんなりセットアップできたこと。ノントラブルでしたからね。一つ
だけ記憶に強烈に残っているのはドライブレターの変更ですね。セットアップ時に先頭ドライブをdosでアクセスできるようにとFAT16に
して2GBを確保して、残りはセットアップが終わってからNTFSとして確保しようと考えたわけです。んで予定通りにセットアップ後に残りを
NTFSで確保して、やっぱり98使いはCD-ROMはQドライブでしょうとドライブレターを変更しようとすると・・・A:FAT16、B:FDD、C:NTFS 
となっているではありませんか。(^^; 

 FDDのあとにHDDが来るなんて気持ち悪い(笑)しかも挟まれてなんて(笑)と言うことで変更をしたわけですがこれが解明されるまで
結構時間が掛かった記憶が残っています。遊びで入れた(まぁ、サーバー運用しようと考えていたんですけど)せいもあって、本を買って
きていくらかは勉強をしていじってはいたんですが、しばらく電源投入もされずに放置してあったんです。元はと言えば、NTはSCSI
CARDを2枚挿ししたいから買ったんですけどね〜(^^; ほどなくして例のFreeBSDをFXにセットアップしてXに撃沈されてしまいます。
ハイスペックなマシンはないモノかと・・・(^^;


 Part1 FreeBSD setup


 環境は以前のまま。release3.2 は友人に貸したので、2.2.8でセットアップに挑みます。ところが!HDDを認識しないじゃあない(^^; 
バージョンが古いとSCSIではこないのか?業界標準と言われるadaptecでも来ないのか?と試行錯誤するがどーにもなりません。
このままで引き下がれるかと書店に出向いて最新である3.3の付いた雑誌を購入。これでセットアップするとあっさり認識(^^; さくさく
セットアップを終わらせて、カーネルの再構築も後回しにしてXのセットアップに取りかかります。

 XF98Setupとタイプしてエンターキーを押すまでに期待と今までの苦労が走馬燈のように頭を駆けめぐります。(笑)実行!・・・って
ファイルがないってどーいうことじゃ!?が、いくら見てもセットアップユーティリティがありません。師匠と「来月のこの雑誌の訂正と
お詫び欄にはこのことが書いてあるよ(笑)」って言っていたんですがどーにも収まらない(後日、webにて障害情報としてこのことが確認
されたんですが)貸してある3.2を回収すべく友人に連絡を取り再度チャレンジする事になったのです。(--;

 仕切直して3.2をセットアップします。セットアップだけは容易に出来るようになりました。カーネルの再構築も要領を得てきたみたいで
さくさくとこなして行ってトラブルなど無縁です。今回はマシンが速いせいかコンパイルもわずか6分で終わっています。起動もすごく
早くなりました。さぁて、今まで苦労した所をやっつけにいこうとXF98Setupを実行します。おおぅ・・・これこれ(^^) 何度夢見たことか(笑)
あとは手順通りにマシン環境に合わせて設定を行い、無事にXを拝む事に成功しました。デスクトップのカスタマイズもありますが
ひとまず大願成就。(^^)


 Part2 日本語環境

      次回更新までお待ち下さい。(^^)



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