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2001.3.20 気になるのはやっぱりハクちゃん!


2月中旬に、2泊3日で沖縄本島に行ってきました。むふ。
沖縄本島は初めてなので、心待ちにしていたんです!
ちょうど桜の咲く季節で、那覇中心部の与儀公園では桜まつりが開催されていました。沖縄の桜は、とても鮮やかなピンク色で本土の桜とはまた違った趣ですよ。
広場では食べ物や洋服、植木などが売られていてちょっとしたお祭り気分を味わいました。
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イメージ首里城公園を歩いていると、コウモリ傘を手にした”味のあるおじい”に出会いました。おじいは目の前の城壁を指差しながら”この穴もあの穴も、み〜んな戦時中の弾丸の跡。これこそ世界遺産に登録すべき”と独りごとのようにつぶやきました。戦争を実際に体験された方の言葉に、心が打たれました。
離島へ旅した時はあまり感じなかったのですが、沖縄本島では島のあらゆる所に”アメリカ”の存在を感じます。それは、本土にないファーストフードショップだったり、基地だったり、アメリカ兵だったり。私の生まれ育った東京では見たり感じたことのなかった風景が広がっていました。それは決して”平和”だとは思えない風景でした。
あっという間に沖縄旅行を終え、帰りの飛行機の中で気になるのは、やっぱり「ハクちゃん」のこと。ちゃんとごはんは食べたのかな〜、イタズラしてないかな〜とか、寂しがっていないかな〜、などなど。
「ただいまあ!」と3日ぶりに会ったハクちゃんは、とても元気そうで安心しました。ホッ。
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