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気を取り直してノートルダム寺院へ。ここへ来て少しずつ青空が広がってきました。
ゴシック建築の最高峰というだけあって、かなり美しいファサードですね。この正面広場に集まる人々は、この建物に目を奪われる者、またゆっくりと憩う者など様々でした。
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ノートルダム寺院を背後にまわってみると、こんな風に全く違う表情を見せてくれました。奥が深いですね。
こちら側は緑も多くて、さらに落ち着けました。また、すぐ横のセーヌ川を超えた先から見るのも、またいい感じです。
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シテ島からアルコール橋を渡ると、またもや目を引く建物が。調べてみると、パリの市庁舎でした。
市庁舎までこんな造りとは・・・その芸術と歴史の深さを感じずにはいられません。
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モンマルトルの丘の上にある、サクレ・クール寺院です。純白の建物がエキゾチック。
ここは、一般のパリ市民が自然に集まってくる場所という感じ。各々が階段に腰を下ろして、穏やかな時を過ごしていました。この雰囲気、いいです。
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そのサクレ・クール寺院の前で、みんなと同じように座ってみるとこんな光景。眼前にはパリの街が広がっています。
確かにここにいると、心が洗われるような気がしてきました。もっとゆっくりしていたかったな。
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パリ北駅です。パリは駅舎までもが、すごくステキですね。今回の旅の中で、ボクが一番気に入った駅です。
この日はここから、寝台列車に乗って移動です。パリとはお別れ。明日の朝起きれば、そこはもうドイツ。さらばパリ。また必ず来ます。
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