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中国一の大都市・上海に上陸しました。着くと早々まずは豫園(ユィーユエン)に向かい、かつて上海城の城壁のあった人民路の交差点まで歩いてきました。
確かに北京よりは、都会という感じ。でも人の雰囲気や車の動き・鳴りやまないクラクションなどが、まさに中国。記憶が蘇りました。
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旧城内の、昔ながらの生活の残る路地を彷徨いつつ、豫園商場にやってきました。
ここに来ると車も人も多く、大渋滞でぎゅうぎゅう、その間を人がすり抜けていく感じ。運転者どうしで怒鳴りあったりもしてました。 |
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中に入っていくと、人が突然ごちゃごちゃ。歩くのが大変なほどになりました。
お目当ての一つ、小籠包がおいしいという南翔饅頭店に辿り着きましたが、人込みの中で順番待ちの長蛇の列。待ってるだけで日が暮れそうだったので泣く泣く諦めました。すごいな・・・。
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豫園の中心にかかる九曲橋です。橋の上にもこれだけの人。この奥の庭園を見たかったのですが、それも諦めてしまいました。
実は庭園の入口は別にあり、中は比較的すいているらしかったのですが、その入口まで行くのも大変だったに違いないですね。とにかく、次の場所へ移動です。
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実はこの日はかなりの寒さ。ご飯を食べたあと、寒さに震えつつ外灘(ワイタン)にやってきました。
黄浦江を右手に臨み、昔ながらのヨーロッパ式の建築物が建ち並んでいる、とても個性的な雰囲気をもった場所です。
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外灘のもう一つの魅力は、黄浦江を挟んだこの景観。東方明珠広播電視塔(テレビ塔)を中心とした、浦東(プードン)地区が見渡せます。
なんとなく香港も思い出してしまうような景色。宿から近いこともあり、あとで夜景も見に来ることにしました。
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