パリからコルマールへ |
アルザスなどの東方面に向かうにはここGare d'Est(東駅)から出発。しかし東方面行きにはまだTGVが開通していない。 9月14日トマトと卵のサンドイッチを買っていざ、10:50発の急行ストラスブール行に乗車。途中停車駅はナンシーだけ。 |
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ストラスブールで電車を乗り換えなければならない。しかし初めての駅で、乗り換え時間がわずか5分はキツい!、コルマールに着いたのが15:40分、ここがその駅前。 |
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駅から歩いて7,8分にあるホテル。一泊38ユーロのシングルなのでたいして期待してなかったが大正解!!綺麗だし、ちゃんとネット用のモジュラージャック付き。フロントのご夫婦は親切で、1階にはレストランもあるので、外に出るのがめんどくさいとき大助かり。朝食はバイキング形式、ハムやフルーツポンチみたいのもある。屋根裏の1室をシングルに改造したらしい。再訪する機会があればまたここにしたい。 | |
ドイツ風の木組みの家々が美しい。 観光客はドイツ人のじーさんばーさんが多かった。私等がちょっと日光へ2,3泊みたいな感覚かも。小さな町だけどお客がいっぱい。この日は街中を散策。翌日のワイン街道ツアー参加のため観光案内所で予約を入れた。 |
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シンボルのこうのとり。クッキー屋さんの前では「試食してくださーい」とお姉ちゃんが商売に励んでいる。美味しかったので3袋買っちゃった。 | |
「頭の家」という有名な建物。外壁のあちこちに人の頭の彫り物がある。1階のレストランに行きたかったが日曜のため果たせず。この日は諦めてプレッツェルとサンドイッチで夕飯終わり。 | |
こういう感じの可愛い看板があちこちに。 | |
コルマールの目玉、ウンターリンデン美術館。なかなか良い品揃え。 宗教画は得てして残酷なものが少なくないが、当時の人々の心情が出ていて興味深い。 |
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小船で約30分の運河めぐりもできます。せっかくなので乗ってしまいました。 | |
山のてっぺんにある「オークニクスブール城」 フランス国内でも5本の指に入るほど人気の高い城だそう(ツアーのおじさんの地元贔屓か?) この辺りの石を使って建てられたのでピンク色をしている。戦争などで荒廃し、あちこち修復をしているため、本当に昔からある部分はそれほど多くないという。塔からの眺めは抜群。 |
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たまーにいか坊が写っています。遠くに見えるのはオークニクスブール城。この辺り一面葡萄畑。 この日やっと名物シュークルートを食らう。山盛りのキャベツの酢漬けに分厚いベーコン、ソーセージがどっちゃり。案の定食いきれず残した。いかぼーがっ! |
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あまりにも可愛いお持ち帰りスタンド(と言っていいのか?)プレッツェルを始めピザ、キッシュ、クッキー、サンドイッチなど。壁に飾ってあるハート型などはクッキーみたい。 | |
リクヴィル、エギスアイム、カイゼルスベルクなどの小さな村々を回る。規模の大きさの割には観光客が多かった。 |
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ホントにいるんです。こうのとりが! 巣の中に見える小さな白い点は親鳥か雛か?もそもそ動いていましたが、かなり高い位置にいるんですよ。 |