練馬田んぼ 2003 ◆稲の生長◆

今年は梅雨明けが遅くて、7月も天候不順が続いていました。
日照時間や平均気温などことごとく平年を下回っています。
各地で冷害に関する情報が流され、稲の生育に気を使っているようです。

さて、練馬田んぼの稲はどのように生長しているのでしょう。

2003年7月24日

レンゲ抜きの土で、田植え初期に施肥したモデルの様子。

このモデルが一番背が高く、約60〜70cmほどです。ややひょろ長い感じはあります。

2003年7月24日

同上。1本苗のアップ。

3つのモデルの中で、一番田んぼの水が透明に近かった。

生物は何も確認できません。

2003年7月24日

レンゲ抜きの土で、まだ何も施肥していないモデル。

初期施肥モデルと比べても、大きさはそれほど遜色ないようです。やや分けつ数が少なかった。

2003年7月24日

同上。1本苗のアップ。

初期施肥モデルよりも、水が濁っているようです。

2003年7月24日

レンゲをすき込んだタイプ。

他の2モデルと比べて、やや大きさも小さく(50〜60cm)、分けつ数も少ないようです。

でも、小さいなりに頑丈さを感じる、頼もしい稲だと思います。

2003年7月24日

同上。1本苗のアップ。

これが一番水が濁っていました。気泡を沢山含んだ藻のようなものが、一面に繁殖しています。

ボウフラやイトミミズも確認できました。タニシもしぶとく生き抜いています(^^)/

 

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