練馬田んぼ 2003 ◆稲刈り◆

9月中旬頃より、稲穂もだんだんと
色づき始めてきました。

遅ればせながら稲穂も垂れてきたのですが、
心配なのは今年に限ってスズメの被害が無かったこと。
スズメにソッポを向かれるほど、実入りが悪かったのか?
ちょっと・・・かなり心配です

2003年10月18日

全体の様子です。

どの稲もひょろ長くて頼りない感じです。分けつ本数も少なく、ちょっと寂しい。

2003年10月18日

化学肥料だけを使用した「プランター右」の稲。

これが一番生育状況が悪かったです。穂の数は8本と11本。

背丈は高かったのですが、まとまりがなく、茎がバラけてしまってます。

 

2003年10月18日

こちらは、ある程度成長してから化学肥料を投入した「プランター中」。

穂の数から言うと、これが一番で9本と17本でした。しかし、茎が細くて、安定感に欠けています。少しの風雨でも倒伏しそうな感じ。

 

2003年10月18日

こちらが、レンゲすき込み栽培の「プランター右」です。

見た目ではこれが一番安定感がありました。背は低いのですが、他のプランターとの比較で、茎も太かったです。

穂数も10本、12本、15本と、悪い中でも、まずまずではないでしょうか。

 

2003年10月18日

「プランター右」の穂のアップ。

スカスカしてますね。

穂としての形はあっても、実入りが無いものも多そうです。

2003年10月18日

稲刈り。

例年の稲刈りと比べて、茎を持った感触が頼りないですし、鎌を入れたときも、弱々しい。

まあ、こんな年もあるということですね。

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