記事タイトル:高松宮記念予想 


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お名前: 美奈子   
第34回 高松宮記念予想 オッズ予想担当 美奈子

このレースの予想はかなり難しい。というのもなぜか2番ギャラントアローが単勝1番人気なのである。しかも単勝2.4倍、複勝1.0倍とかなり買い込まれている。怪しげな厩舎情報でもあったのか、それともどこかの大金持ちがまた単勝1点勝負に出てきたのか・・・疑問は尽きない。

しかし馬連を見てみると、やはりサニングデールからの馬券が売れている。オッズの断層をみると、単勝はギャラントアローの後に1.7倍の断層があって、2番人気に8番デュランダルがきて、その後に1.5倍の断層がある。その後はずっと断層ができていないので混沌としたところだろう。馬連は、3,8,7,2,15までが1グループを形成していてこのグループから連対馬がでるものと予想する。5頭もいるので絞込みが必要であるが、まず、5番人気のテンシノキセキを挙げたい。いつもならあまり強そうでないのでこの馬を選ばないのであるが、場所が中京競馬場ということで坂がなく平坦で走りやすいことから考えて、持ち時計が一番よい馬がこの馬なのである。また、その時のタイム1.06.9も中京競馬場で出したタイムで相性もよいようである。あとは、G1馬であるデュランダル、桜花賞2着馬であるシーイズトウショウというところ。人気にはなっているがサニングデールはあえて無視する。(理由は後述)

6番人気以降の穴馬であるが、持ち時計1分8秒未満という条件から考えて、まずサーガノヴェルを挙げたい。単勝、複勝とも12番人気と人気を落としているが、持ち時計は1.07.1とかなり速い方である。走りにムラがあるので当てにはできないが、シルクロードSを見れば1着キーンランドスワン、2着サーガノヴェル、3着サニングデールで3着までの着差はわずか0.1秒、つまり、この2頭もサニングデールと同じ実力を持っているわけである。その後阪急杯でサニングデールに負けているものの、2番手にキーンランドスワンを挙げたい。安定した実績を取るならサニングデールということになろうが、G1では安定した実績の馬ばかりが勝つとは限らないということでサニングデールはあえて切る。もう1頭挙げるなら、アタゴタイショウか。

【買い目】

本線  5-15、15-17、15-18、7-15、8-15
押さえ 7-17、7-18、5-7、8-17、8-18、5-8

もう少し買ってみたいなら、17-18、3-5、3-18、3-17あたりもよいだろう。シルクロードSの再戦とか、サニングデールからでも40倍以上つくのはおいしいだろう。
[2004/03/27 13:00:10]

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