記事タイトル:ACR 参加報告 


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お名前: 川口鎮司   
ACRのreview course を聞いてきました。C型肝炎ウイルスが持続的に感染している場合、クリオグロブリン血症を初めいろいろな免疫学的異常を誘導することが解説されていました。lupus, Sjogren Syn, の病態に非常に類似した症状を呈することより、関節炎、皮疹、神経障害、筋力低下などの症状に血清学的に免疫学的異常が存在した場合、connective tissue disease 単独で説明してよいか、肝炎ウイルスの存在はないかを検討する必要があるように思いました。治療法としては、肝炎ウイルスが存在した場合、免疫抑制治療のみでなく、インターフェロン療法の併用も考慮する必要があるとの事でした。
[2000年11月28日 15時43分14秒]

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