記事タイトル:関節の圧痛 


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お名前: 鎌谷直之   
ガングリオン、滑液胞、アテローム、リウマトイド結節、痛風結節
関節の腫れでも液貯留、肉芽の腫れなどはさわった感じと視診でわかりますか。

そのほかの鑑別するものはありますか。
[2003年2月2日 16時23分4秒]

お名前: 谷口敦夫   
圧痛をみる場所によっても押さえ方は違いますよね。仙腸関節は、滑膜関節よりも強く押
していると思います。もちろん、この議論はコアセットに示されている関節ですね。
[2003年2月2日 9時49分3秒]

お名前: 谷口敦夫   
ちょっとはずれますが、McCarty によるとRheumatologistの指は聴診器、なのだそうで
す。じかに触るということが、これほど重要視される分野は、内科の中にはないのでは
ないでしょうか?
[2003年2月1日 22時52分34秒]

お名前: 鎌谷直之   
非常に面白い議論だと思います。
これについて少し議論しませんか。

私の立場では(もちろんこれが正しいと主張しますが、独断はしません)結局、多数の医
師のデータと診断、治療結果を統計的に分析する手法が最も有効だと思います。

当センターの疼痛、腫脹関節のデータを統計解析して、大波賞、小波賞、最高感度賞など
を出すと言う案はどうでしょう。
[2003年1月31日 8時26分47秒]

お名前: 谷口敦夫   
関節の圧痛を診るときにどのくらいの圧力をかけるべきかという話題がでて、私は、以前 
McCartyの教科書で親指の爪先が白くなるくらい、というのを読んだ記憶があったので、
そう言いましたが、第9版を見たら、「初心者は(関節の)圧痛を見るときにtoo little 
pressure である。私は親指の爪が白くなるくらい押している、もちろん、真っ赤な関節を
こんな力で押したら患者は2度とクリニックへ来なくなるだろう、常識が必要である」と
書いてあるのみで、爪先とは書いてありませんでした。他の教科書では、痛くないところ
(下腿下1/3など)を押すときの80%くらいの力で、とかいてあったり、全く書いてなかっ
たりです。皆さんはどうですか?あるいはPPPではどうなのでしょうか?
[2003年1月30日 22時8分50秒]

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