記事タイトル:腎生検組織について 


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お名前: 梶山   
もう御存知だと思いますが、青山で腎生検
をした患者さんの、腎生検のプレパラート
は腎グループがすべて保管しており、また、
2001年4月以降に腎生検した症例については
その主な病理所見は、デジカメで取り込みJPEG
画像にしてdata baseにしてあります。2002年4
月以降の症例については、ここ半年くらいの症
例は,蛍光抗体の所見もJPEG画像化してあります。

外来で患者さんを見ていく際にも、組織所見
は、硬化病変が多かったからsteroidは
止めておこう、とか、かなり糸球体が潰れて
いたから、Crはあまり正常化しないだろう、
などと、参考になる場合があります。

腎障害のある患者さんで、もう一度組織を見
たいという方がいましたら、御遠慮なく腎グ
ループまでお申し出下さい。

デジタル画像になっていないものでも、プレパ
ラートは医局にありますのですぐ検鏡できます。
[2003年2月3日 23時19分45秒]

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