記事タイトル:atlas-dens interval
|
書き込み欄へ
ヘルプ
お名前: 谷口敦夫
私も枕は低く、と言っております。側屈は下位頚椎の病変にもよるのではないかと思いま
すが、どうでしょうか?伸展(後屈)は後方脱臼の有無にもよるのではないでしょうか。
ある先生から、患者さんが朝起きるときにエイヤと反動をつけて起きるのが(このときに
かなり首に力を入れると思いますが)首の痛みにつながる、と聞いたことがあります。
[2002年1月11日 1時23分4秒]
お名前: 鎌谷直之
私は枕も高くしないようにいいますが、これはどう思いますか。
左右に首を回転することは制限しませんがこれはどうでしょう。
首の伸展も制限はしていませんがどうですか。
[2002年1月9日 13時41分37秒]
お名前: 谷口敦夫
すみません、式の括弧の位置が一部抜けて、数字も一部違っていました。訂正します。
・1.238-(0.0074 x age in years), +/- 0.90 mm in women
・2.052-(0.0192 x age in years), +/- 1.00 mm in men
ところで、私見ですが、症状がなければ7mmから装具を勧めておりますが、皆さんはいかが
でしょうか。ちなみに、7mmで無症状の場合、
1.カラーを勧めて拒否されれば定期的なXP checkを勧め(3-6ヶ月くらい)、さらに前屈位
をとらないように、人に後ろから突き飛ばされないように、注意する。
2.カラーを作成して、付けるのを好まない場合は、外出時や乗り物に乗るときだけでも付
けるように勧める。
とするようにつとめておりますが、先生方はいかがでしょうか。
[2002年1月8日 20時32分28秒]
お名前: 鎌谷直之
そうすると女性のほうがかなり正常値が小さいですね。
RAの人で屈曲位でXPを取るとかなりの確率で広いですよね。
どれくらいから気をつければいいんでしょう。
4 mm位でも症状がなければほっておきますが良いでしょうか。
[2002年1月7日 21時39分19秒]
お名前: 谷口敦夫
the normal space between the anterior arch of the atlas and the odontoid process
of the axis: 1.238-(0.0074 x age in years +/- 0.90 mm in women, 2.0528-(0.0192 x
age in years +/- 1.00 mm in men(AJR 84:945,1960).
A useful rule is that this distance should not be greater than 2.5 mm in adults.
以上、すべてResnickの教科書からの引用です。ですから欧米人のデータでしょう。
[2002年1月7日 19時29分49秒]
お名前: 鎌谷直之
Atlas-dens intervalの正常値について0.4 cm以下、0.2 cm以下など
いくつかの記載がありますが、どれを信じればいいでしょうか。
[2002年1月6日 17時33分10秒]
このテーマについての発言をどうぞ。
※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る