記事タイトル:膠原病患者さんの青山病院入院前に是非BMDをお願い致します 


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お名前: 赤真秀人   
NSの患者さんは検査し辛いですが、努力しましょう。
[2003年1月24日 16時57分57秒]

お名前: 鎌谷直之   
ACRによるガイドラインでは65歳以上は大体骨頭、それ以外は腰椎になっていると思います。
[2003年1月22日 20時11分17秒]

お名前: 谷口敦夫   
当センターではステロイドの使用量が多いためか、脊椎圧迫骨折が多く(そのように思い
ますが)、数年前にもBMDを測定しようという話が出ましたが、計画なされず、立ち消えに
なっていました。きちんとしたプロトコールを作って、是非、進められてはいかがでしょ
うか。
[2003年1月22日 19時47分8秒]

お名前: 古谷   
ご指摘有難うございました。   
まず、梶山先生のご質問について、
ACRから出された2001年改訂のグルココルチコイド(GC)誘発性骨粗鬆症の予防と治療に冠する
勧告には以下のごとく記載されています。
“骨量測定;6ヶ月以上の長期GC療法開始時には、腰椎および/または大腿骨のBMDをベースライ
ンで測定することを勧告する。以降は、GC投与患者では6ヶ月ごとにおこなう。骨減少を予防す
る治療を受けている患者さんでは1年ごとの測定で十分である。”
ですから、なるべく該当患者さんでは年令や男女を問わず可能な限り全例(もちろん、主治医の
御判断で不適な例もでるとは思いますが---)が望ましいと思います。私見ですが、圧迫骨折が
ありすでに骨吸収抑制剤を使用している場合でもBMDを1年以内にやっていない患者さんで、こ
れからステロイドの増量や内服が開始になる見込みの場合は、青山ではできないので(入院後の
骨の評価が困難ですので)、できるだけBMDをやっていただいた方がいいと思います。
山中先生のご指摘のように、請求は1箇所(通常は腰椎)のみでしか出せないので近日中に再検
討しご報告致します。
[2003年1月22日 18時48分13秒]

お名前: 山中 寿   
「腰椎と両側大腿骨頚部に○をつけてください。」とありますが、両方は算定できませ
ん。誰が負担することになりますか?
[2003年1月22日 7時54分25秒]

お名前: 梶山   
確認ですが、年令に関わらず、腰椎、大腿骨頚部、両方でBMDを
行う、という事でしょうか?あと、圧迫骨折がありすでに骨吸
収抑制剤を使用している場合はどうしますか?
[2003年1月21日 19時27分5秒]

お名前: 古谷   
膠原病患者さんの青山病院入院前に是非BMDをお願い致します。
SLE、PM、DM、Aortitis、MRA などの膠原病患者さんを対象に、ステロイド投与による骨粗鬆
症の進行、骨粗鬆症薬(ボナロンなど)による抑制効果を当センターの症例で是非調査したいと
思っております。 残念ながら、青山にはBMDがありませんので、入院前にお手数ですが、BMD
をお願いできませんか?骨粗鬆症の早期診断、早期治療という点から、患者さんにもメリットが
あると思います。もちろん緊急入院などの場合は結構です。なお、部位は、腰椎と両側大腿骨頚
部に○をつけてください。ステロイドがすでに入っている症例でも、半年以内にやってなければ
是非BMDをお願い致します。
所長からも先日、是非やるようにと太鼓判をいただきました。ご協力お願い申し上げます。

古谷
[2003年1月20日 19時52分52秒]

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