記事タイトル:ゼロリスク(2)と狂牛病 


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お名前: 鎌谷直之   
ゼロリスクの要求は日本が圧倒的に大きいでしょう。

ゼロリスクは生きているかぎりうそだから、そのような社会は
崩壊すると思います。
[2001年10月22日 17時48分16秒]

お名前: 赤真秀人   
狂牛病の場合、畜産業・流通・小売業が甚大な被害を受けています。反論を許されず,たたかれ
てばかりの役所にも犠牲者はいるかもしれません。新変異型CJ病(nvCJD)がまだ日本で1例
も確認されていない状況でも牛肉は売れません。日本でもしnvCJDが確認されたら、一体どうな
るのでしょうか? これだけnvCJDが脚光を浴びていれば、神経内科専門医は多分、今まで見過
ごしていたかもしれないnvCJD患者を見つけるでしょう。そのとき,ゼロリスク探求論者がさら
に跋扈するのでしょうか? それとも、そのときこそむしろnvCJDと狂牛病の因果関係を否定す
る材料として用いることができるのでしょうか?(nvCJDと狂牛病との因果関係に否定的な論文
が先日、Br Med J に出ました・・・真実かどうかは私は読んでいないし,わかりませんが、真
実かもしれません。英国では狂牛病罹患牛18万頭でnvCJD107名らしいです。日本で仮に狂
牛病牛が数10頭見つかったとして、患者が1−2人見つかったとしたら、どう統計的に判断す
べきなのでしょうか? 日本人は英国人よりもnvCJDになりやすいのかもしれませんし、感染か
ら罹患までのタイムラグをどう解釈するかも問題になるでしょう)。

まとまりのない文章ですみません。以上はある人の考えを参考にしましたが、現時点での私なり
の意見です。私も頭が混乱してきましたが、日記代わりに残させていただきます。
[2001年10月22日 13時29分25秒]

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