今度の12/6のカンファレンスは、千葉大学医学部附属病院、医療情報部 高林克日己先生
のご講演です。演題は「膠原病診療における医療情報学の応用」です。
先生よりご略歴を頂きましたので、掲載したいと思います。
学歴および職歴
1969年 4 月 1 日 千葉大学医学部入学
1975年 3 月 24 日 千葉大学医学部卒業
1975年 6 月 25 日 医員 (研修医) (千葉大学医学部附属病院第二内科)
(1976年 9月30日まで)
1976年 10月 1 日 医師 (国保旭中央病院内科) (1978年 9月30日まで)
1978年 10月 1 日 医員 (千葉大学医学部附属病院第二内科) (1979年 9月30日まで)
1979年 10月 1 日 研究生(千葉大学医学部内科学第二講座) (1981年 3月31日まで)
1981年 4月 1 日 医員(千葉大学医学部附属病院第二内科) (1985年 3月30日まで)
1985年 4月 1 日 技術吏員 内科医長 (国保松戸市立病院) (1986年 4月30日まで)
1986年 5月 1 日 文部教官 千葉大学助手医学部附属病院(第二内科)
1990年 10月 1 日 ドイツ連邦共和国Medis研究所留学(休職渡航)1991年9月30日まで)
1996年 10月 16日 文部教官 千葉大学講師医学部附属病院(第二内科)
1997年 2月 1 日 文部教官 千葉大学講師医学部附属病院(医療情報部)兼務
1998年 4月 1 日 文部教官 千葉大学講師医学部(内科学第二講座)
1999年 10月 1 日 技術吏員(松戸市立福祉医療センター東松戸病院 内科部長)
2000年 4月 1 日 技術吏員(松戸市立福祉医療センター東松戸病院 診療技術局長)
2001年 4月 1 日 技術吏員 (松戸市立福祉医療センター東松戸病院 保健福祉医療
局長)
2001年 7月 16 日 文部科学技官 千葉大学助教授医学部附属病院(医療情報部)
免許及び資格 医師免許取得
日本内科学会認定内科専門医
日本リウマチ学会認定医 リウマチ財団リウマチ登録医
日本呼吸器学会専門医
学 位 医学博士(千葉大学 B)
学 会 活 動 等 日本内科学会認定内科医制度審議会専門委員 認定内科専門医会役員
日本内科学会指導医 日本呼吸器学会指導医 日本医療情報学会評議員
日本リウマチ学会評議員・指導医 日本医学教育学会員
日本アレルギー学会員
日本老年医学会会員 アメリカ内科学会員
経歴
高林克日己(たかばやし かつひこ)
東京都出身。昭和50年千葉大学医学部卒。電子顕微鏡による細胞表面の観察、免疫学など
の基礎的研究とともに第二内科で膠原病の臨床に従事してきた。難治性の症例をマネージ
メントする中で、ループス膀胱炎、中枢神経ループス、肺高血圧症、皮膚筋炎の間質性肺
炎などを手がけ、また日和見感染症の対策にあたってきた。抗リン脂質抗体症候群につい
て、その妊娠との関係、またIgAtypeの抗カルジオリピン抗体について研究をしてきた。
1985年ごろ医療情報部で不明熱の診断を行なうプログラムの開発に従事したのを契機
に、コンピュータの臨床への応用について、とくに電子カルテや教育への応用について研
究を続けている。教育面では医学教育学会会
[2001年12月4日 19時33分21秒]