鎌谷先生の命令で以下のような章立てを作りました。
センター内の計21名の先生方の共同執筆の予定です。
まもなく原稿依頼が届くと思いますが、ご協力をお願いします。
〆切は1月末日で厳守です(さばは読んでいません)。
仮タイトル)関節リウマチ治療の新たな展開
-東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター編
編集:鎌谷直之、山中 寿
出版:メジカルレビュー(東京・市谷)
〆切:2003年1月末日(厳守)締め切り日を過ぎた場合は、項目を削除するか編者が書
く。
発行:2003年4月中旬(日本リウマチ学会直前)
第1章:RAの治療はどう変わったか?
第2章:RA治療の実際
1.RAの治療手段
1)治療薬の解説(作用機序は最低限に)と実際の使い方、副作用
2)RAの外科的治療法とリハビリテーション(装具含む)
3)RA治療のコツ(私はこうしている)
2.RAの診断
3.RAの治療方針の決め方
4.抗サイトカイン療法導入で何が変わるか?
第3章:RAの病態別対策(2ページ見開き)
1.骨粗鬆対策
2.胃粘膜障害対策(ピロリ含む)
3.肺合併症対策
4.腎障害対策
5.肝障害対策
6.アミロイドーシス対策
7.膠原病合併例対策(血管炎、SjS含む)
8.うつ対策(?)
9.妊娠希望、妊娠中、授乳中
10.救急外来におけるRA
11.ステロイド糖尿合併例の対策
12.成人したJRA例の管理
13.高齢者の対策
14.環軸椎亜脱臼の対策
15.その他の病態
第4章:RA患者の手術
1.術式と適応
2.手術の必要なタイミング(外科医へのコンサルト時期にも言及)
3.術前術後の管理のポイント
・付録
1.標準的薬物療法の薬価
2.公的申請一覧(難病・身障者・介護保険)
3.東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センターの紹介
・コラム(余白に挿入)
1.代替療法
2.手術療法の進歩
3.リウマチホームページ散策
[2002年11月30日 15時34分12秒]