記事タイトル:医師の品質管理 


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お名前: 谷口敦夫   
自分は関節腫脹や疼痛を陽性としやすいのか:というところは是非知りたいところです。
自分自身は最初は甘く、次に厳しく、最近は中間かな、と思っています(腫脹の取り方
です)。それと、自分は、診断的な関節所見の取り方と、治療評価としての所見の取り
方は基準が違ってもいい、あるいは違うべきではないか、と思っています。みなさんど
うですか?
[2002年10月5日 0時12分34秒]

お名前: 鎌谷直之   
例えば、自分は関節腫脹や疼痛を陽性としやすいのか、陰性としやすいのか知りたいです
よね。MTXを簡単に使いがちか、MTX使用をためらうことが多いか。

MTXの使用量が多い傾向にあるか、少ない傾向にあるか。副作用も多い傾向にあるか少な
い傾向にあるか。

以上のことは、MTXの使用によりRAが良くなるかどうかの判定より容易で信頼性がおける
分析が可能です。これらの情報を個人にフィードバックする事が有効ではないかと考える
次第です。

例えば、PIPとtarsometatalsalを間違えていたら当然、すぐに上の分析で差が出ます。
肩鎖関節と肩関節を間違えていても同じように鎖が出ます。

もちろん、平均的な治療法や所見の取り方が良いわけではないけど、全体の中の自分の位
置がわかります。場合によっては、他の人は関節所見を見逃していると主張することもで
きると思います。
[2002年10月2日 13時27分46秒]

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