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お名前: 中島亜矢子
タミフルは経口薬で1回1カプセル(75mg),1日2回で5日間まで,リレンザは吸入薬で
1回10mg(2ブリスター),1日2回吸入で5日間までです。いずれも症状発現後48時間
以内に投与開始されないと,効果はないようです。
吸入薬は慣れていないと使いにくいので,内服薬(タミフル)が使用される頻度が多いよ
うです。
タミフルの副作用として,腹痛,下痢,嘔気,嘔吐,腹部膨満,口内炎,頭痛,傾眠,め
まい,AST,ALT,Al-P上昇,白血球減少,血中ブドウ糖増加,蛋白尿などが書かれていま
した。
[2002年11月28日 15時55分5秒]
お名前: 鎌谷直之
インフルエンザとわかったばあい、リレンザとタミフルのどちらがいいですか。
また、処方量や服用回数など教えてください。
[2002年11月23日 6時31分6秒]
お名前: 中島亜矢子
特にご意見がなかったため,7社のインフルエンザ抗原検出キットの簡便性,特徴,感
度・特異度を比較した結果,富士レビオのエスプライン インフルエンザA&Bを採用する
ことにいたしました。11月28日の医局会で,簡単に説明を行う予定です。
[2002年11月22日 18時13分53秒]
お名前: 谷口敦夫
メディカルトリビューンより
ウイルスが鼻腔や咽頭から分離されるのは感染後の数時間から数日までであり、少なくと
も3-4日以内に検査する必要がある。小児を対象にした検討では迅速診断キットの感度は検
体採取部位により異なり、鼻腔吸引液で90%以上、鼻腔拭い液で80%前後だが、咽頭拭い
液では60%前後に落ちるため、感度を高めるには鼻腔吸引液や鼻腔拭い液を検体をすべき
だろう。迅速診断キットには偽陰性の可能性があることを念頭において、仮に陰性であっ
ても症状、流行状況から適切な診断を心がけることが大切だ。(けいゆう病院小児科菅谷
部長)
[2002年11月19日 20時48分58秒]
お名前: 山中 寿
現時点では富士レビオのエスプラインが第一候補です。
2ステップ法ですが15分で結果が得られ、A型、B型の区別が一目でわかります。
感度と特異度は、鼻腔ぬぐい液、鼻腔吸引液では90〜100%、咽頭ぬぐい液では60〜90%ぐ
らいのようです。
[2002年11月18日 19時50分58秒]
お名前: 赤真秀人
誤字です。異常でなくて、差でした。
誤字訂正です。異常、でなく、差、でした。
山中先生、よろしくおねがい致します。
個人的には、感度、特異性、値段にあまり大きな差がない(ようだと聞いている)ので、
検査室の手間を省く上で、15分で結果の出るキット、one stepで結果を得られるキットが良い
と思っています。
[2002年11月18日 17時35分45秒]
お名前: 赤真秀人
山中先生、よろしくおねがい致します。
個人的には、感度、特異性、値段にあまり大きな異常がない(ようだと聞いている)ので、
検査室の手間を省く上で、15分で結果の出るキット、one stepで結果を得られるキットが良い
と思っています。
[2002年11月18日 17時32分40秒]
お名前: 山中 寿
今シーズンはインフルエンザ抗原検出キットを本部・NSの検査室に置く予定です。
咽頭ぬぐい液などを試料として短時間で判定し、リレンザなどを処方できるようにしたい
と思います。
複数のキットを検討中ですが、ご意見があれば11月27日までに山中または検査室までお知
らせ下さい。
[2002年11月18日 16時0分42秒]
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