記事タイトル:薬剤情報係より |
はい。そのようです。[2002年5月16日 11時44分49秒]
無菌性髄膜炎でも細胞数はかなり増えるという事ですね。[2002年5月15日 9時6分4秒]
鎌谷先生からお質問がごさいましたので、参天に確認いたしましたので報告いたします。 無菌性髄膜炎は一例 社内報告あり。40歳女性。RAに対しアザルフィジン1000mg投与。 投与16日目で発熱、頭痛で発症。 投与中止。髄液検査:細胞数1340/3 (Mo 128) (Po 1212) 蛋白 -,IgG -です。 中止6日後回復し本剤再投与。再投与2日目、発熱、頭痛。再中止。髄液検査:細胞数 3296/3 (Mo 464) (Po 2832) 蛋白 318,IgG 65.4です。 再中止5日後、回復。再中止8日後本剤再々投与。再々投与2日目、発熱、頭痛本剤投与 再中止。髄液検査:細胞数675/3 (Mo 165) (Po 510) 蛋白 71,IgG 10.1です。 経過中無菌性髄膜炎を発症。その後本剤を2度再開し、再開ごとに無菌性髄膜炎を発症し ておりま[2002年5月14日 12時29分40秒]
南家先生ありがとうございます。 無菌性髄膜炎はクリノリルとブルフェンのを見たことがあります。 髄液中の細胞や蛋白質は上昇しますか?[2002年5月13日 17時55分7秒]
薬剤情報係より、最近の薬剤添付文書の改訂等お知らせいたします。 1)アザルフィジンENに肝炎(0.03%)の副作用が追記となりました。 一部改訂で 無菌性髄膜炎があらわれることがある が追加となりました。 2)パリエット(PPI)が8週まで長期処方可能となりました。 3)プレドニゾロン錠の重大な副作用に中心性しょう液性網膜脈絡膜症、心筋梗塞、脳硬 塞、動脈留(頻度不明)が追加となりました[2002年5月13日 10時45分44秒]