記事タイトル:HGPT測定に関して |
すみません。訂正します。山中先生がはかっているようです。 このかたは確実に測定の価値があるでしょう。 兄がHPRT欠損症であり、この方が尿酸が高ければHPRT欠損症 の可能性は非常に高いと思います。[2000年6月24日 5時50分16秒]
HGPRT(or HPRT)をルーチンで測定している施設はありません。当センターでは 私と研究室の大塚さんが必要に応じて測定しています。 検体は赤血球溶血液で、ヒポキサンチンからIMPの産生をHPLCで検出します。 蛋白定量を含めて100マイクロL程度あれば測定できますが、欠損症であれば 変異部位の検討などを行う必要があるかもしれませんので、リンパ球も保存しています。 ただし、少し手間がかかりますので、欠損症が強く疑われる場合に限り測定する事にし ています。申し訳ありません。測定する価値がある検体でしたら、ご一報をお願いします。 また、この際ですからHPRTの測定法をマスターしたいと言う人の志願を期待しています。[2000年6月24日 0時2分45秒]
それはHGPRT部分欠損症で、我々の専門分野です。 いまは、帝京大学、藤森教授のところではかっています。 当センターでヘパリン血を精製して、帝京に送るのがいいでしょう。[2000年6月23日 11時43分25秒]
先日、群馬大学の私の恩師から、 痛風の患者さんで、26歳男性の痛風の方がいて、 この方のお兄様が HGPT部分欠損症ということで、 本人も精査を希望しているが、どこではかれるのか? 当センターではかれるのか?といったような問い 合わせがありました。 御回答宜しくお願いいたします。[2000年6月23日 0時20分15秒]