記事タイトル:疫学ことはじめ追加 |
第五節 疾患の自然経過: 予後の表現法の項を追加しました。 Kaplan-Meier法などの解説があります。 j-aramisでこれから必要な手法が満載されています。 それに、日本の臨床家がいかに疫学的視点が無いかというような警告とも(別に日本の医 師を批判しているわけではありませんが)とれる場所もあります。 例えば、スクリーニング検査が本当に被験者のために役に立っているかどうかという ような検証も、本当は疫学無しには行えないはず。 スクリーニングが本当は全く役に立たなくても簡単にバイアスの存在を知らないと 有意差がでるという話しがあります。[2002年6月14日 19時30分38秒]