記事タイトル:MedlinePlus |
ホームページを作っている団体が「非営利でちゃんとしている」ことをどのように判断 するのでしょうか? 日本の現状は、「営利でちゃんとしている」場合と「非営利でちゃんとしていない」場 合が多いようにおもいますが・・・[2003年2月7日 17時30分20秒]
このようなことが大切な理由は、インターネットで得られる患者様の情報を提供している 団体がほとんど営利団体である事です。 多くは営利団体で、代替療法を勧めています。従って、非営利のちゃんとした団体がこの ように信用できる団体のコメントをまとめる必要があると思われます。患者は MedlinePlusを見れば種々の信頼性のあるデータが見られるのです。 日本でもリウマチのキーワードで最初にでてくるのは、何と再春館製薬の高い医薬品の ネット販売でした。この会社、かなりあぶない会社ですよね。[2003年2月7日 16時10分35秒]
サイトを見てみましたが、ほぼすべての項目はリンクによる既存のホームページの引用 です。 自前の情報はほとんどないようです。例えばFind a rheumatologistはACRの名簿そのも のでした。 これだけ集約できるだけでもすごいと思いますが、日本で同じことをしようと思ったら 自前で作成せねばならないところが多くて大変だと思います。[2003年2月7日 9時26分38秒]
MedlinePlusというサイトがあります。 患者さんむけに主として公的機関がレポートするサイトのようです。 RAに関する項目のサイトは以下のとおりです。 http://www.nlm.nih.gov/medlineplus/rheumatoidarthritis.html 非常に親切に書いてあり、感心しました。 患者さんが知りたいことを懇切丁寧に書いてあります。 例えば、運動していいかとか、新しい薬がでたか、食事はどうしたらいいか、 メトトレキサートとはどういう薬か、などです。 FDA Talk Paperというのも公表されていて、これはFDAの職員が国民からの問い合わせに 答えるときに、答えが矛盾しないように職員が読むべき文書のようです。 Find a doctorというのがあって、驚くことに日本のRheumatologistも多く公表されてい ます。ただし、ACRmeetingの出席者かメンバーのようで、基礎研究者なども入っています。 面白いので興味ある人は見てください。[2003年2月6日 5時57分17秒]