記事タイトル:東海大学病院の試み 


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お名前: 山中 寿   
「どのような評価方法を用いるか」は「どのような組織にしたいか」と同義です。

だからこそ評価方法の決定方法が重要であると思います。

ただし、どのように評価されるかの内容がわかることは、フェアなやり方になり、やり
やすくなる点は増えるでしょうね。「各人、奮励努力せよ」などという曖昧さがなくな
るでしょう。

やりにくくなる点も多々あるでしょうが・・・
[2003年2月5日 8時18分5秒]

お名前: 鎌谷直之   
私は基本的姿勢は賛成です。

岡本先生の言われる、「価値観が違うので」というところが非常に重要ではないでしょうか。
日本では、価値観が違うので、そういうことはやらない、欧米では価値観が違うけど、そ
ういうことをやる、というのが異なるところです。
その違いはどこから来るのでしょう。
[2003年2月4日 8時23分57秒]

お名前: 岡本 完   
新聞でも見ましたが、発表論文数という数で評価する所が、日本的だと思いました。欧
米では考えられないでしょう。でも、フェアというのは難しいですね。価値観が違うの
で。
[2003年2月3日 22時38分25秒]

お名前: 赤真秀人   
でも、結局は人件費削減を狙っているのでしょうか?
[2003年2月3日 20時21分57秒]

お名前: 山中 寿   
評価方法を決めるのが大変だとは思いますが、どのように評価するかが十分に議論され
れば誰も反対できないように思います。
現代の閉塞感の一部は「すべて一律・横並び」体制の結果です。「皆で渡れば怖くな
い」時代から「皆で渡るから怖い」時代に既に変わってしまった現実を認識するうえで
意義ある冒険でしょう。
他人事ではありません。
[2003年2月3日 13時37分47秒]

お名前: 赤真秀人   
東海大学病院の教員、すなわち主に医師ですが、の個人個人の賞与の一部を実績で決める
ことにするそうです。たぶん、今年の冬のボーナス分からか?

受持ち患者数、発表論分数、担当授業数、他人からの評価などを総合して決定するようです。

うまく行くかはわからないけれども、私はフェアなやり方だと思います。賛同します。

ちなみに、こういう方法は,総論賛成,各論反対でつぶされることが多い、また、自分は大
丈夫なのだと大きく勘違いしている人が少なくない、とある企業の人事部の人から、かつ
て聞いたことがあります。
(というわけで自戒をこめて書きました。皆様のご意見はいかがでしょうか?)
[2003年2月3日 12時36分1秒]

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