記事タイトル:早期RA診断のための新しい検査募集! 


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お名前: 鎌谷直之   
完全には問題を把握してないかも知れませんが

y=a RA + b MMP
としてROC曲線を書き、最も良いa/bの値を求めるとどうでしょう。
[2002年1月12日 15時19分29秒]

お名前: 山中 寿   
確かにRFのみでは特異度が低くても、RF and MMP-3となれば特異度が上昇します。ただ、
感度は低下するでしょう。
個々の検査項目の評価とともに、診断基準の再構成も視野に入れたいと思います
[2002年1月12日 12時52分51秒]

お名前: 中島亜矢子   
いくつかの検査項目の組合わせにより、sensitivityとspecificityが高まれば、治療へ
フィードバックもより期待されますね。
[2002年1月12日 12時21分22秒]

お名前: 山中 寿   
検査のなかで早期RAの診断補助として何が一番有用かを検討してはどうかと考えていま
す。具体的には、J-ARAMISを利用してRA, RA疑い、non-RA例をプロスペクティブに追跡
し、いくつかの検査項目の診断における感度と特異度を出そうと考えています。
現在使えるRF, RAPA, CARF, IgG-RF, MMP-3などの他に、例えばIL-18とか、RANK, RANKL/
ODF, OPGなども候補になるかもしれません。新たな自己抗体も良いかもしれません。
結局、個々の検査を別々の症例で検討してもどれが良いのか評価できませんので、この
際、すべて一度に測定すればどれが良いか良くわかるでしょう。
これを検討してはどうか、と言う候補を上げて下さい。
ただし、測定系が確立していること、血清で測定できることが条件ですが、最も大事なこ
とは、できるだけ少量の血清できることです。
積極的な提案を募集いたし
[2002年1月11日 20時11分51秒]

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